メガデスのデイヴィッド・エレフソン、ドライブイン公演に賛同

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大規模なイベントを開くのが難しいいま、海外では、観客が車に乗ったままライブ・パフォーマンスを楽しむドライブイン形式の公演が検討されているが、メガデスのデイヴィッド・エレフソン(B)はそれも有りだと思うそうだ。

◆デイヴィッド・エレフソン画像

彼は『Giant TV Niagara』にこう話した。「僕はドライブインってコンセプト、大好きだよ。ドライブインはしばらく行ってないな。僕はミネソタで育ち、子供のとき、両親と何度か行ったの覚えてる。あれは退屈だった。でも、10代初めのとき、『エイリアン』を観に行ったんだ。ドライブインでね。あれはもの凄く怖かった」「ドライブイン・シアターだったらできるはずだ。もちろん、オーディエンス次第だけどね。インスタグラムにいいミームがあったよ。車が集合してて、モッシュ・ピットみたいになってるやつがね」

「他の人たちと関わる、直接会ったり、そばにいるっていうのは、人間の本能なんだよ。電話やZoomミーティングは素晴らしいけど、実際の交流とは同じではない」「できることなら何であれやりたい。ファンは喜ぶはずだ。安全で、それをやるに相応しいという状況ならば」

メガデスは来月半ばからラム・オブ・ゴッド、トリヴィアム、イン・フレイムスと開催するはずだった北米サマー・ツアーを2021年に延期すると告知した。このツアー<The Metal Tour Of The Year>は秋にも予定されており、それについては今後決断が下される。

デンマークではすでに先月、シンガー・ソングライターのMads Langerがドライブイン公演を開催している。オーディエンスは車内で彼のパフォーマンスを楽しみ、歓声を上げる代わりにクラクションを鳴らした。

Ako Suzuki

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