全米アルバム・チャート、テイラー・スウィフトの新作が2020年最大の週間売上で1位
Photo by BETH GARRABRANT
今週の全米アルバム・チャート(Billboard 200)は、テイラー・スウィフトのニュー・アルバム『folklore』が初登場で1位に輝いた。初週、84万6,000ユニットを売り上げ、現時点、2020年最大のウィークリー・セールスを記録した。週間でこれだけの高セールスをマークするのは、テイラーの前作『Lover』(2019年8月/86万7,000ユニット)以来だという。
◆全米チャート 関連画像
テイラーはこれでセカンド『Fearless』(2008年)以降7枚のスタジオ・アルバム全てが全米1位を獲得した(2006年発表のファースト『Taylor Swift』は最高5位)。7枚全てが初登場で1位に輝いており、これは女性アーティストでは最多となった。『folklore』はイギリス、オーストラリアなどでも初登場1位を獲得している。
2位にはラッパー、ロジックの6枚目のスタジオ・アルバムにしてラスト・アルバムと考えられている『No Pressure』がチャート・インした。ロジックは先月半ば、「素晴らしい父親になるときが来た」と引退を発表している。
先週まで2週連続で1位だったジュース・ワールドの遺作『Legends Never Die』は3位に後退した。
今週はトップ2作ほか、16歳のラッパーThe Kid LAROIの初のミックステープ『F*ck Love』が8位に初登場している。
Ako Suzuki
今週の全米アルバム・チャート(Billboard 200)は、テイラー・スウィフトのニュー・アルバム『folklore』が初登場で1位に輝いた。初週、84万6,000ユニットを売り上げ、現時点、2020年最大のウィークリー・セールスを記録した。週間でこれだけの高セールスをマークするのは、テイラーの前作『Lover』(2019年8月/86万7,000ユニット)以来だという。
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テイラーはこれでセカンド『Fearless』(2008年)以降7枚のスタジオ・アルバム全てが全米1位を獲得した(2006年発表のファースト『Taylor Swift』は最高5位)。7枚全てが初登場で1位に輝いており、これは女性アーティストでは最多となった。『folklore』はイギリス、オーストラリアなどでも初登場1位を獲得している。
2位にはラッパー、ロジックの6枚目のスタジオ・アルバムにしてラスト・アルバムと考えられている『No Pressure』がチャート・インした。ロジックは先月半ば、「素晴らしい父親になるときが来た」と引退を発表している。
先週まで2週連続で1位だったジュース・ワールドの遺作『Legends Never Die』は3位に後退した。
今週はトップ2作ほか、16歳のラッパーThe Kid LAROIの初のミックステープ『F*ck Love』が8位に初登場している。
Ako Suzuki
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