YOSHIKI、『24時間テレビ』視聴率を24.6%に押し上げフィナーレの最高視聴率へバトンを繋ぐ。300万円の寄付も

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YOSHIKIが8月23日に日テレで放送された『24時間テレビ43 愛は地球を救う』に出演、 医療従事者の方々に感謝の思いを込めて「Forever Love」をピアノで演奏した。

◆番組画像

ロサンゼルスの広大な海をバックに、 日本各地の子どもたちとコラボレーションし、 魂を込めたパフォーマンスを行った。また、番組のメインパーソナリティー・井ノ原快彦(V6)と共に「新型コロナウイルスと闘う医療従事者 -YOSHIKIと井ノ原快彦が今、 伝えたいこと-」と題した対談も実施し、チャリティー活動を続ける自身の強い信念を述べた。

対談の中では、自らが新型コロナウイルスに感染しながらも死を迎える瞬間まで患者の治療にあたり続けたブラジルの日系人医師と、市民を守るために赤字覚悟で感染者の受け入れを決断した日本人医師を取り上げるVTRも放映。

映像を見たYOSHIKIは「自分の命の危険を分かった上で人を救っている。僕らもなんかできなきゃいけない。僕たちの命を救ってくれてありがとうございます」と、最前線で活躍する医療従事者の方々に感銘を受け、涙で言葉を詰まらせた。


さらに番組の中で、YOSHIKIが同番組に今回も300万円を寄付したことが明かされた。 なお、事務所によると、今回も本人の意向によりノーギャラで出演したとのこと。

SNSにはYOSHIKIの渾身のパフォーマンスとチャリティーへの信念を貫く姿に対し、絶賛のコメントが殺到。「『死』についてずっと考えていた。 だけど今日のYOSHIKIさんを見て『大人になったら自分で稼いでチャリティーに参加する』という目標ができた」、「医療従事者です。 素敵な演奏に感動して泣きました。 疲弊した心が元気になりました!また明日から頑張ります!」、「夫がコロナ患者さんの治療に関わっているというだけで、 こども達は風評被害に合いました。 だけど、 YOSHIKIさんの言葉に救われました」といった声が、現在も寄せられている。

YOSHIKIは「賛否はあると思いますが、自分が純粋な気持ちでやっていることを皆さんに少しでも理解してもらえる努力をし、今後もチャリティー活動を続けていこうと思っています」とコメントしている。

番組の視聴率はYOSHIKIの出演により24.6%まで急上昇。フィナーレの高橋尚子が行なった「募金ラン」の最高視聴率へ、バトンを繋いだ。

◆YOSHIKI オフィシャルサイト
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