町あかり、漫画家・山田参助によるニューAL『それゆけ！電撃流行歌』ジャケット写真公開

町あかりが10月21日（水）にリリースする昭和流行歌のカヴァーアルバム『それゆけ！電撃流行歌』のジャケット写真が公開された。

◆ジャケット写真

ジャケット写真には、漫画家・山田参助による描き下ろしイラストを起用。こちらは山田が戦中・戦後の日本を舞台とした漫画『あれよ星屑』を描いていることや、山田自身もヴォーカルとして参加する歌謡曲デュオ“泊”の世界観に、時代と流行歌への愛が表れていること、そして80’sリバイバルにも通じる山田の画風が『それゆけ！電撃流行歌』のコンセプトに見事に通じることから依頼されたものだ。



また、山田はアルバム収録曲「花言葉の唄」にデュエットで参加している。これについて、山田は町あかりとのイラスト打ち合わせの席で快諾。泊や、VIDEOTAPEMUSICの楽曲への客演で聴ける山田の歌声と町の共演は、まさに令和と昭和初期を往来する“タイムスリップ”的な仕上がりとなっている。

また、アルバムより「港が見える丘」と、配信限定楽曲「上海帰りのリル（別冊ver.）」の2曲を収録した7インチアナログ盤が、「和ラダイスガラージ」レーベルより限定リリースされることも決定した。こちらは70～80年代の歌謡曲における国産ディスコ、和ブギー、シティポップなどの知られざるダンスミュージックを現在のクラブミュージックの価値観で変換した先駆的和モノDJイベント＜和ラダイスガラージ＞による監修作品となる。

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■漫画家・山田参助 コメント

当アルバムにおいて町先生と共演という僥倖にあずかりましたが、
レコーディングでの町先生の歌の巧さを実感することはもちろん、笑顔を絶やさずワンテイクで疲れ知らずに次々曲を吹き込んでゆく姿を間近に見てその大歌手っぷりに大いに舌を巻いたことでありました。
その時に聴いた「アイレ可愛いや」は本当に素晴らしく、歌謡史に残る名カヴァーではないでしょうか。
町先生、よい思い出をありがとう！
（あ！ジャケットイラストも描きました！）

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◆町あかり 日本コロムビア オフィシャルサイト