アジカン、 「未来の破片」が「有馬記念」仮想アニメOPムービー主題歌に

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日本中央競馬会による仮想オリジナルアニメ『疾走のファンファーレ~有馬記念篇~』オープニングムービーに、ASIAN KUNG-FU GENERATIONの「未来の破片」が起用された。

12月27日(日)に行われる「第65回 有馬記念」(GⅠ)に先立って制作された『疾走のファンファーレ~有馬記念篇~』は、新進気鋭の若手ジョッキー「有馬 ユウ」が様々なライバルたちと切磋琢磨し、幾多のレースを重ね、夢の舞台「有馬記念」を目指していくまでのドラマを描いたという設定の仮想アニメ。なお、アニメ本編の放映はなく、このオープニングムービーのみからなる。

本オープニングムービーは、登場人物たちの苦悩や葛藤、レースに挑む覚悟や期待などを描きながら、主題歌のサビとともに駆け出すレースシーンが見どころだ。その疾走感溢れる映像を盛り上げる主題歌に「未来の破片」が起用されている。

なお特設WEBサイトは、オープニングムービーの他に、「ストーリー紹介」や「キャラクター紹介」「グッズ紹介」「スタッフ紹介」など、本物のアニメ公式サイトさながらの作りになっている。

  ◆  ◆  ◆

僕達のデビュー後初のシングルである『未来の破片』が17年の時を経て、こうして使っていただけるのはとても嬉しいです。
素敵なアニメーションと曲がリンクして非常にかっこよい仕上がりになっていました。
携わってくださったスタッフの皆さんに感謝!
来年、結成25周年の僕達もますます頑張りたいと思います。

── ASIAN KUNG-FU GENERATION 喜多建介

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『疾走のファンファーレ~有馬記念篇~』

■特設WEBサイトURL:https://umabi.jp/shissou-fanfare/
<ストーリー>
年末、競馬ファンたちの夢に背中を押された、その年を代表する競走馬と騎手たちが栄誉をかけて競う、
夢の舞台「有馬記念」。幾多のレースを重ね、有馬記念に辿り着くまで、そこにはたくさんのドラマがあった。
ライバルたちと切磋琢磨した日々。「誰にも負けたくない。」一番先に活躍するのは自分だと言い聞かせた。
止まらない雨に震えたあの日々。些細な誤解に胸を痛めたあの夜。「きっと大丈夫だよ。」君の声が聞こえて、
僕は走り続けられた。いろいろあった一年だから。みんなの思い出が詰まったこの大切な2分30秒を、
未来への希望に変えて。日本中の大きな歓声を繋ぐ、 “疾走のファンファーレ”が今年も中山競馬場に鳴り響く。

※アニメ本編の放映はございません。オープニングムービーをお楽しみください。

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