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1996年に大学の音楽サークルにて結成。全英語詩によるオリジナル曲で学内、地元横浜を中心にライブを行なう。2001年には、日本語詩を取り入れた2枚目の自主制作CDを発表。地方や各ライブハウスで大盛況となる。この時期から渋谷をはじめ下北沢、吉祥寺などで精力的なライブ活動を始める。

2002年、アンダーフラワーレコードのコンピレーションCDに参加。同年11月には初の正式音源となるミニアルバム『崩壊アンプリファー』をリリース。同アルバムは、ハイラインレコード1位をはじめ、オリコンインディーズチャート35位を記録した。翌年に、キューンレコードより異例の再リリース。

2003年に<FUJI ROCK FESTIVAL’03>「ROOKIE A GO GO」に出演。8月に1stシングル「未来の破片」をリリース。シングル「君という花」に続き、11月にファースト・フルアルバム『君繋ファイブエム』を発表した。翌年1月より初のワンマンツアー<five nano seconds>(全13公演)を実施し、3rdシングル「サイレン」&4thシングル「ループ&ループ」の二ヶ月連続リリースののち、7月には自主企画イベント<ASIAN KUNG-FU GENERATION presents “NANO-MUGEN FES.>を日本武道館にて開催。8月にリリースした「リライト」&9月の「君の街まで」ともにシングルがヒットを記録。10月にリリースされたセカンド・アルバム『ソルファ』が、アルバム・チャート2週連続1位を獲得する。文学的かつエモーショナルな日本語ロックを世に広く提示した。

大規模全国ツアーを経たバンドは、7月に自主企画<NANO-MUGEN FES.>を横浜アリーナにて開催。ASIAN KUNG-FU GENERATIONを含む日本の4バンド、UK4バンドの計8バンドが出演し、2ステージ制を導入した。なお翌年の<NANO-MUGEN FES.>は、2日間開催に至る。同フェスではコンピレーションアルバムも制作されるなど、様々なジャンルの音楽を示す有意義な活動を展開。

2006年、バンドのスケールはさらに増幅し<FUJI ROCK FESTIVAL ‘06>で初のGREEN STAGEへの出演を果たすほか、自身も初のアリーナツアーを敢行し、総動員数が約10万人におよぶ。また、11月にリリースした9thシングル「或る街の群青」が映画『鉄コン筋クリート』の主題歌を飾り、映画との初タイアップを遂げる。なお、2010年に発表した映画『ソラニン』のメインテーマ・エンディングテーマ曲「ソラニン」もファン人気が高いナンバー。

バンドはコンスタントに作品リリースを重ね、2012年に自身初のベストアルバム『BEST HIT AKG』を発表。翌年には自身初となるライブ・アルバム『ザ・レコーディング at NHK CR-509 Studio』をリリース、さらに同年はメジャーデビュー10周年記念ライブとして、横浜スタジアムで2days公演「ファン感謝祭」「オールスター感謝祭」を実施した。

2014年4月、リードボーカルの後藤正文が“Gotch”名義で、初のソロ・アルバム『Can't Be Forever Young』を発表。同年7月、東京スカパラダイスオーケストラによるバンドコラボ3部作の第3弾シングルに参加し、「Wake Up! feat. ASIAN KUNG-FU GENERATION」をリリース。

2016年11月に、2004年にリリースされたセカンド・アルバム『ソルファ』を全曲新たなアプローチで再レコーディングした新生『ソルファ」を発表。翌月には、結成20周年ツアーとなる<ASIAN KUNG-FU GENERATION Tour 2016-2017 「20th Anniversary Live」>を幕張メッセ・イベントホールにて開催。

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