【俺の楽器・私の愛機】059「中学時代のノートの落書きから…」

【Guitar worksネック＆千石電商ボディ　自作ストラトタイプ】（大阪府　joko　1970年代）


千石電商で見つけたホンジュラスマホガニーとポップに表記されて売られてたボディ（絶対違うと思いますが？）とguitarworksさんに出向いて選んだラージヘッドストラトタイプネックを組み合わせて作ったストラトタイプです。


ピックガードが単体での販売価格が高いのと市販品には無い個性を出したかったのでピックガードを使わずダイレクトマウントにしました。リアのみ直付け出来そうに無くてエスカッションを作って吊り下げました。

コントローラーパネルもアームキャップも切り替えスイッチのキャップも木材で作成しました。1V1Tでトーンポットを押すとダイレクトにアウトプットジャックに直結してミニスイッチはスライドスイッチがどのポジションでもリアが常に繋がる様に切り替わりましてつまり？！フロント+リアとフロント+センター+リアの全部ONも可能な配線にしました。裏蓋の埋め込んだラインストーンの色はダダリオ弦を張る時にボールエンドの色を合わせながら弦を通せられる様にしました。

ピックアップカバーはフロントとセンターはカッターで欠けやひび割れを入れてパテでボコボコした感じを出して白黒グレーの塗料を歯ブラシで飛ばして塗って石みたいに仕上げてリアの表面に貼った板は？…自分で作ったのではなくてこの形にカットされた状態の板が東急ハンズに売ってました！

中学時代に授業そっちのけで「こんなギター欲しいなぁ～？」って自分でデザインしたオリジナルギターの落書きを大人になってから具現化した様な感覚で組み立ててました。



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このオリジナリティはなかなかすごい。ありそうでない感じ。リアPUもめちゃカッコいい。ダダリオのボールエンドの色に合わせた飾りというのも実用的＆おしゃれ。なにげにストラップピンも普通じゃないし。最後に…このボディ、ホンジュラスマホではないですね（笑）。（JMN統括編集長 烏丸）


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