【俺の楽器・私の愛機】214「ブラックアイズの打面に一目惚れして即購入！」（編集部編）

【Schlagwerk　Black Eyes】（東京都　楽器人チーフP イマイ　46歳）


前回までの流れから離れて今回はパーカッション。

もう12～13年くらいの付き合いになるSchlagwerkのBlack Eyes。ストリートでカホン叩きたいなーと思って、ふらーっと楽器屋のカホンコーナーに向かったら最初に目に飛び込んできたのがこの子。見た瞬間に一目惚れ。試演せずに即購入。確か6万弱だったはず。

当時、後輩の鍵盤弾きと→Pia-no-jaC←っぽいことを演ってて。打面のビスを極限まで緩めてビシバシぶっ叩いてた。サウンドはドライだけどしっかりローが出て音量も十分で最高。本当に長いことぶっ叩いてるから、いつ打面がいっちゃうか心配してるんだけど、未だにバリバリ現役。


左側面にくっついてるのは、Side KickとHeck Stick。Side Kickは踵を使ってクリックサウンドを出せるパーツ。Heck Stickはジングルサウンドを加えられるパーツ。どちらも後付けのオプションパーツ。こんな感じでドラムっぽいプレーができちゃう。


ブラックアイズのシェイカーも売ってたから一緒に買っちゃった。こいつも音量あってストリートでは大活躍。ちょっとデカくて重いけど。。


このSchlagwerkってメーカーはドイツなんだけど、買った時は読み方分からなくて。シュラグヴェルクって読むんだけど、なかなか覚えられなくて困ったっけ苦笑


ちなみに、最近気づいたんだけど、Schlagwerkのロゴが変わっちゃったのね。新しくなったロゴより、この子についてる旧ロゴの方がいいね！へへん！


しかし、、、よく言われることだけど、カホンのこと知らない人がこれ見たら、「鳥箱叩いちゃだめでしょ！」って思うわな、そりゃ。


つづく。

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というわけで、楽器人チーフPのイマイはドラマーなんですが、エピソードには事欠かない楽器ジャンキー。【俺の楽器・私の愛機】コーナーに投稿してくれる人たち、そしてそういう記事を読んでくれる皆さんと同様、世間からはダメ人間と呼ばれている一派です。ちーん。（JMN統括編集長 烏丸）


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