Ninja Tune&Foreign Family Collective、新たなパートナーシップを締結

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1990年にマット・ブラックとジョナサン・モアによるユニットのコールドカットが設立し、日本でも人気の高いザ・シネマティック・オーケストラやボノボ、USで大ブレイク中のオデッザ、最近ではバイセップとブラック・カントリー・ニュー・ロードが全英チャートでトップ5入りを果たすなど、ジャンルに括ることの無い様々な音楽性を持ったアーティストを数々輩出し続け、その他にもBrainfeederとのパートナーシップを結び、レーベルのバックエンドをサポートすることでも知られるUKを代表するインディー・レーベル“Ninja Tune”、そして今や世界的なアーティストとして活躍するオデッザ主宰の“Foreign Family Collective”の両者が新たにパートナーシップを締結したことを発表した。

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今後は拡大し続ける“Foreign Family Collective”のカタログを“Ninja Tune”が世界的にリリース、プロモーション、流通を行い、両者が協力して、“Foreign Family Collective”のビジョン、ミュージシャンやアーティストをグローバルな存在として広げていくこととなる。本日から開始されたこのパートナーシップは、志を同じくする2つのレーベルの長年にわたる密接な協力関係の集大成である。

■コメント

“Ninja Tune”とのパートナーシップによって、“Foreign Family Collective”のビジョンを拡大・進化させることができて夢が叶ったよ。“Ninja Tune”は、僕らがレーベルを立ち上げたときにインスピレーションを与えてくれただけでなく、2014年にアルバム『In Return』をリリースして以来、僕らを育ててくれた家族のようなレーベルでありクリエイティブパートナーでもある。“Foreign Family Collective”のチームが、“Ninja Tune”の勤勉で革新的なチームとさらに密接な対話とパートナーシップを結ぶことができるのは名誉なことであり、“Foreign Family Collective”の愛するアーティストたちのためにどんな素晴らしいことができるのか、今から待ちきれない気分だ。2015年にレーベルを立ち上げ、エレクトロニック・デュオとして僕らが成し遂げようとしたことと、コールドカットが“Ninja Tune”で成し遂げたこととの類似点は数多くあった。このような経験豊富なチームから引き続き学ぶことができて、文字通りこれ以上の喜びはないよ。- ODESZA

この業界で働く人は皆、音楽だけが与えてくれる何とも言えない感覚を追い求めている、あるいは追い求めるべき。オデッザの音楽を初めて聴いたとき、私たちはそれを経験したし、その後のパートナーシップを築いていく中でも、あらゆる段階でそれを経験してきた。その感覚を追求し、レーベルとレーベルにまつわるストーリーを成長させ続けている彼らとコラボレーションできることは、本当に光栄なこと。野心、才能、そして共通の倫理観は、“Foreign Family Collective”との数々のプロジェクトを成功させられた鍵となった。この関係を更に強固なものにして“Foreign Family Collective”の全てのリリースを“Ninja Tune”が取り扱うことは必然といえる。私たちは、“Foreign Family Collective”の全てのアーティストの成長を手助けすることに集中して、“Foreign Family Collective”と“Ninja Tune”の関係を支えている信頼と友情からアーティストや関係者が恩恵を受けられるようにしていきたい。- マリー・クラウゼン(“Ninja Tune”北米責任者兼グローバル・デジタル責任者)

オデッザによって2015年に設立された“Foreign Family Collective”は、RÜFÜS DU SOL、Big Wild、Jai Wolf、Kasbo、ford.、Mild Mindsなど様々なアーティストの楽曲をリリースし、インディー・エレクトロニックの分野でその名を轟かせてきた。また多くの素晴らしい新進気鋭のミュージシャンの本拠地であるだけでなく、Victor Mosquera、JapaneseDad、Skytea、Landis Tanaka、Kusanagiといったビジュアル・アーティストも所属している。音楽と映像を結びつけることに重点を置き、あらゆるレベルで新しいアーティストを支援し、作品を発表する場を提供することを使命としている。さらに“Foreign Family Collective”は、オデッザの伝説的なコーチェラのメインステージでのパフォーマンスや、ポップアップ・ストア、オデッザがメキシコで開催したフェスティバル<SUNDARA>など、革新的なライブイベントのプロデュースやデザインでも知られている。オデッザは最近Nifty Gateway経由でNFTをリリースし、“Foreign Family Collective”のビジュアル・アーティスト、JapaneseDadとのコラボレーションなども行なっている。今後のリリースとしては、Golden Features、Phantoms、Gilligan Moss、NASAYAに加え、Jai Wolf、Kasbo、Chrome Sparks、Phantoms、Fakearといったアーティストの未発表曲を集めたアルバムのリリースが予定されている。また2020年に“Foreign Family Collective”が始めたミックスシリーズ「Intermission Broadcast」にはBRONSON、Chet Porter、SG Lewis、Hayden James、TSHA、Tycho、TOKIMONSTAといった豪華アーティストが参加し、話題を呼んでいる。

一方Ninja Tuneは、1990年にコールドカットのマット・ブラックとジョン・モアによって設立された世界有数のインディペンデント・レーベル。2人のアイデアからスタートしたレーベルは、今やロンドンの本社とロサンゼルスの北米オフィスを含め、世界中に70人以上のスタッフを擁する組織に成長した(現在、MerlinとA2IMの取締役会にも参加)。多様で先見性に富み、境界を切り開くアーティストが所属するレーベルとして評価を得ており、これまでにザ・シネマティック・オーケストラ、ボノボ、ブラック・カントリー・ニュー・ロード、パク・へジン、ケリス、ジェイダG、バイセップ、フローティング・ポインツ、リトル・ドラゴン、ティコ、ディプロ、ペギー・グー、ジョーダン・ラカイ、マリブー・ステイト、オデッザ、レオン・ヴァインホール、インディア・ジョーダン、マリー・デヴィッドソン、ティーシャ他…多数のアーティストのリリースを行ってきた。また、フライング・ロータス主宰〈Brainfeeder〉との長年のパートナーシップにより、サンダーキャット、カマシ・ワシントン、ジョージア・アン・マルドロウ、ティーブス、ロス・フロム・フレンズといったアーティストも手がけている。

今年はジェイダGがグラミー賞にノミネートされたほか、ブラック・カントリー・ニュー・ロードとバイセップ(BRIT賞にノミネート)の2枚のアルバムを英国チャートのトップ5にランクインさせるなど、数々の快挙を達成する年となっている。また、“Ninja Tune”の黒人・有色人種・マイノリティのスタッフによって運営される、黒人・有色人種・マイノリティのアーティストのためのレーベルとして〈Big Dada〉が新たな体制で再始動した。パートナーシップを結ぶ〈Brainfeeder〉からは、サンダーキャットがグラミー賞を受賞し、今月にはレーベルが新たに契約したハイエイタス・カイヨーテの最新作リリースを控えている。そして、“Ninja Tune”は、A2IM Libera Awardsで「Label of the Year」にノミネートされたほか、業界をリードする野心的な環境目標を発表し、近いうちにカーボン・マイナスへの転換実現を目指している。その第一歩として、AiAiAiとコラボレーションして実現させたリサイクル・ヴァイナルを使用したエコ・フレンドリーなヘッドホンの発売を今月中に予定している。

◆Beatink オフィシャルサイト
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