【俺の楽器・私の愛機】342「５年前の衝動買い」

【フジゲン　ストラトキャスター　JST6M】（大阪市　ほんすけ　50代前半）


高校生の時、友人の姉さんからフォークギターをいただいたが、ロクに弾けず挫折。成人してから仕事等で音楽を聴くことすらも疎かになって過ごし約30年のある日、何げにネットサーフィンしてたらギターの画像を目にした。その時衝動的に「やりたい！」という想いが溢れ出し、後日楽器店に行き購入した一本。

本当はGibsonあたりの高いの欲しかったが、お金もないし、ビキナーらしく分相応のものを選んだ。このギター、フレットが少しカーブしていて弾きやすく、また弦の狂いがあまりない。いい意味であまり気を遣わくて良い。高校時代のロック少年を蘇らせてくれた１本。

衝動買いしてから5年、今では元職場の仲間とバンド結成するまでに至ります。ここに掲載されている諸兄様に比べると全然キャリアやスキルもないが、年金をもらう世代になっても、ギター演奏は一生涯の趣味として楽んでいきたい。



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サークル・フレッティング・システムを起用した、コスパ抜群の1本ですね。分相応といいますが、これは素晴らしくいいギターですよ。やりたいという衝動に身を任せ、屈託なく楽しむ…それがロック＆ロールというものですから、おじいちゃんになっても若々しいロックな生き様を重ねられることでしょう。ギター最高。（JMN統括編集長 烏丸）


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