フィフス・ハーモニーのノーマニ、カーディ・Bとのコラボ曲「ワイルド・サイド」発表

現在活動休止中のフィフス・ハーモニーのメンバーでもあるノーマニが、カーディ・Bとのコラボシングル「Wild Side｜ワイルド・サイド」と同曲のミュージック・ビデオを本日7月16日に発表した。

今作は、ノーマニ名義の楽曲として2019年8月にリリースしたソロ・デビュー曲「モチベーション」以来、約2年ぶりの新作で、「あなたのワイルドさを見せて、私もワイルドになりたいの」と積極的なアプローチを歌った内容である。楽曲は、ノーマニ自身と、カミラ・カベロの「ハバナ」や、マルーン5「ガール・ライク・ユー」を手掛けたスターことブリタニー・ハザード等が制作し、ミュージック・ビデオは、リル・ナズ・X「モンテロ」やカーディ・Bの「Up」を手掛けたTanu Muino監督が、そしてブリトニー・スピアーズ、ミッシー・エリオットなどの振り付けを担当したSean Bankheadがコリオグラファーを務めた豪華布陣による強力シングルだ。またこの楽曲の発表にあたって、ノーマニは、自身のインスタグラムの過去投稿を全て削除してクリーンにし、今週頭に同曲の音源の一部を突如投稿したところ、世界6か国でTwitterトレンドTOP20入りを果たし解禁前から話題となっていた。


カーディ・Bは自身のインスタグラムにて「今作の世界観、素晴らしいものだから、ぜひ楽しんでもらいたい。そして何と言っても、これはノーマニの大きなカムバックよ！みんな、ぜひ彼女のバースデーと思って盛り上がってちょうだい！私は彼女のサポートチームの一員だわ、本当に楽しみ！ビデオも本当に素晴らしいからぜひチェックして」というコメント動画を投稿していた。

またノーマニは過去に、カーディ・Bの楽曲「WAP」のミュージック・ビデオにカメオ出演し、今回のカーディ・Bとのコラボレーションは2回目となるが、「私は、カーディ・Bがビデオ撮影について知る3週間前から先にリハーサルを始めていたの。彼女は、私のために出演してくれて、自分が得意なことを最大限表現することで、この曲に命を吹き込んでくれたわ。彼女のこと心から愛しているし、とても尊敬しているわ」とリスペクトを込めて語っている。