『グランサガ』先行上映会開催、梶裕貴や鬼頭明里の参加が明らかに

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8月19日、スマートフォン向け新作ゲームアプリのメディア向け発表会<グランサガ(Gran Saga) オンラインショーケース>が、東京・秋葉原UDXシアターで開催された。

『グランサガ(Gran Saga)』は、「GAMEPLEX」が運営するスマートフォン向けゲームアプリ。RPGをベースに、3Dグラフィックやフルボイスストーリーで展開される。プレイヤーは「ラグナデア王国」を舞台に、騎士のうちもっとも優れた者たちを呼ぶ「グランナイツ」となることを夢見ながら冒険の旅に出る。

▲『グランサガ(Gran Saga)』キービジュアル

ゲームでは、キャラクターを切り替えながら1キャラクターずつ戦う「タッグバトル」システムが採用され、プレイヤーは敵との相性を見ながらキャラクターを切り替えることができる。キャラクターと武器である「グランウェポン」を組み合わせて、ボスや強敵を攻略していくほか、多人数バトルの「降臨戦」などのバトルコンテンツも含まれており、注目度は高いという。

▲オンラインショーケースは約50分上映された

この日行われた上映会では、『グランサガ』の世界と現実世界を融合させた美しい世界観のショーケースが上映された。ホストMCは声優や俳優として活躍している津田健次郎が務め、ゲーム情報やイラスト、ロゴデザイン制作、ゲーム内楽曲制作、声優陣の詳細が一部公開された。

ゲームに登場するキャラクターのイラストやロゴデザイン制作はアートディレクターの天野喜孝、ゲーム内音楽を制作する統括音楽プロデューサーとして下村陽子を起用。キャラクターの声優は主人公のラス役を『進撃の巨人』エレン・イェーガー役の梶裕貴、ヒロインのセリアード役を『鬼滅の刃』竈門禰????豆子役の鬼頭明里が担当することが明らかとなった。なお、津田もゲーム内ストーリーのナレーターとして出演する。

▲梶裕貴と鬼頭明里は映像内で登場

上映会では天野喜孝、下村陽子、梶裕貴、鬼頭明里が映像で出演し、制作に魂を込めた熱い思いをインタビュー形式で語った。その後、『グランサガ』プロダクトマネージャーの鈴木宏志が出演し、同作の魅力について説明を行った。

▲ゲームの楽曲制作にかける熱い思いを語る下村陽子

下村陽子は「メインテーマは最初にあらすじや映像を見て、主人公に襲いかかる悲劇や残酷な運命を音楽で表現できたらと思い制作しました。今回ゲーム内の全ての楽曲を制作しましたが、美しいグラフィックがとても印象的だったのでそれにふさわしい音楽を作ることをもっとも大切にしました。壮大な世界観を表現するため収録は生演奏にこだわり、演奏はチェコのドヴォルザークホールで生演奏による収録を行いました。ぜひ耳でも『グランサガ(Gran Saga)』を楽しんでもらいたいです」と話した。

▲タブレット端末でもゲームが楽しめる

その後質疑応答を挟み、メディア限定の試遊会が行われた。参加したメディア関係者約20人が実際にゲームを体験。キャラクターとグランウェポンを切り替えながら操作し、現れた敵を倒したり衣装を変えたりしながら楽しんだ。

体験した記者からは「豪華なクリエーター陣による壮大なグラフィックやサウンドが何より素晴らしい」という声や「複数のキャラクターを同時に育てないといけないので飽きずに楽しめる」といった声もあがった。

▲プロダクトマネージャー・鈴木宏志

『グランサガ』はAndroidとiOS、PCに対応し、今冬のサービス開始を予定。基本プレイは無料で、現在は登録人数達成ごとにゲーム内アイテムがもらえる事前登録キャンペーンを開催している。

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