ロジャー・テイラー、完成に至らなかったクイーンの新曲「凄くいい。いつか日の目を見れば」

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Photo by Xavier Vila (C)Miracle Productions LLP

ブライアン・メイは以前、北米ツアー中にアダム・ランバートとクイーンの新曲のレコーディングを試みたが、完成するには至らなかったと明かしていたが、ロジャー・テイラーによると、それはかなりいい出来だったという。

ブライアンは今年2月に公開された『Classic Rock』誌のインタビューで、「友人から提供されたもので、僕らが取り入れようとしたんだ。素晴らしい曲になる要素があったが、僕らはものにできなかった。そこまでたどり着けなかった」と話していた。

その曲について、最近、『Mojo』誌のインタビューで問われたロジャーは、こう語ったという。「ブライアンが突然、興味を失ったんだ。なぜかはわからない。ナッシュビルにいるとき始めたんだ。僕らすごく疲れてた。タイトルが決まらず、歌詞はクイーンにとってはちょっとネガティブ過ぎる感じがした。でも、すごく良かった。僕は日の目を見ることを願ってるよ」

クイーン+アダム・ランバートは2020年2月で中断していた<Rhapsody>ツアーを2022年5月にUKで再開予定。

ロジャー・テイラーは、ロックダウン中に制作したソロ・アルバム『Outsider』を10月1日にリリースし、同月、UKツアーを開催する。

Ako Suzuki
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