マカロニえんぴつ、北村匠海主演映画『明け方の若者たち』主題歌を担当

ツイート

マカロニえんぴつが、北村匠海(DISH//)主演映画『明け方の若者たち』の主題歌を担当する。

◆予告映像/場面写真

本作は、Twitterでの妄想ツイートが話題となったウェブライター・カツセマサヒコによる青春恋愛小説『明け方の若者たち』(幻冬舎)の映画化作品。「私と飲んだ方が、楽しいかもよ笑?」の16文字から始まった、北村演じる<僕>と黒島結菜演じる<彼女>が過ごす20代の青春が描かれる。

近くて遠い2010年代のリアリティ溢れる青春劇の映像化に挑戦するのは、映画やテレビ、ミュージックビデオ、広告、写真と幅広いジャンルで活動し、今年2021年に公開された映画、実写版『ホリミヤ』でも監督を務めた23歳新進気鋭の松本花奈監督。脚本は、『デイアンドナイト』、Netflixオリジナルドラマ『全裸監督2』などで知られる脚本家・小寺和久が担当した。


マカロニえんぴつが書き下ろした主題歌のタイトルは「ハッピーエンドへの期待は」。原作のファンでもあるはっとり(Vo)は「下北沢を、明大前を、期限付きの恋人ごっこを、どうにもならず掻きむしった夜のことを、想いながら思い出しながら書いた歌です。原作から大好きな作品にこうして携われたことが嬉しいです。カツセさん、改めて映画化おめでとうございます。」とコメントを寄せた。主題歌を使用した予告映像も公開されたのでチェックしてみよう。

映画『明け方の若者たち』は12月31日全国ロードショー。


映画『明け方の若者たち』

2021年12月31日(金)全国ロードショー

[あらすじ]
「私と飲んだ方が、楽しいかもよ?笑」
その16文字から始まった、沼のような5年間。
明大前で開かれた退屈な飲み会。そこで出会った<彼女>に、一瞬で恋をした。
下北沢のスズナリで観た舞台、高円寺で一人暮らしを始めた日、フジロックに対抗するために旅をした7月の終わり・・・。
世界が<彼女>で満たされる一方で、社会人になった<僕>は、“こんなハズじゃなかった人生”に打ちのめされていく。
息の詰まる会社、夢見た未来とは異なる現在。夜明けまで飲み明かした時間と親友と彼女だけが、救いだったあの頃。
でも、僕はわかっていた。
いつか、この時間に終わりが来ることを・・・。

北村匠海
黒島結菜 井上祐貴
山中崇 楽駆 菅原健 高橋春織
三島ゆたか 岩本淳 境浩一朗 永島聖羅 木崎絹子 寺田ムロラン 田原イサヲ
わちみなみ 新田さちか 宮島はるか
佐津川愛美 高橋ひとみ / 濱田マリ

監督:松本花奈 脚本:小寺和久
原作:カツセマサヒコ「明け方の若者たち」(幻冬舎文庫)
主題歌:マカロニえんぴつ「ハッピーエンドへの期待は」(TOY'S FACTORY)
製作:「明け方の若者たち」製作委員会 配給:パルコ (C)カツセマサヒコ・幻冬舎/「明け方の若者たち」製作委員会
R15+
公式サイト:akegata-movie.com
公式Twitter & Instagram:@akewaka_info
この記事をツイート

この記事の関連情報

*

TREND BOX

編集部おすすめ

ARTIST RANKING

アーティストランキング

FEATURE / SERVICE

特集・サービス