【ライブレポート】氷川きよし、恒例のクリスマスライブで新曲「群青の弦」初披露

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氷川きよしが本日12月15日の昼夜2回、東京・東京国際フォーラム ホールAで年末スペシャルコンサート<氷川きよしスペシャルコンサート2021~きよしこの夜 Vol.21~in 東京国際フォーラム ホールA>を開催した。

◆ライブ写真

本公演は毎年恒例のクリスマスライブ。12月14日と15日の2日間で全4ステージが感染症対策を万全に行われ、合わせて約1万人を動員した。

2021年を締めくくる公演に熱烈なファンが詰めかける中、氷川は「デビュー2年目の2001年から毎年、年末に<きよしこの夜>をこの東京国際フォーラムで開催させていただいています。あっという間に21回目です。2日間4公演ですが、私も生身の人間ですので、年とともに年齢を感じるようになってきました(笑)。でも、全力で氷川きよしが精いっぱい頑張ることで、今日お越しのどなたかひとりでもいいから“明日から頑張って生きていこう”と励ますことができたらうれしく思います」とあいさつ。


煌びやかな白ロングジャケットの洋装で登場し、3月30日発売の前作シングル「南風」をはじめ、12月22日発売のCD5枚組セット『旅うたスペシャルBOX』から「松山空港」「風の津和野」を披露。さらに、シックな黒の燕尾服に着替えて、アコースティックなアレンジで「母」「星空の秋子」「きよしのズンドコ節」、紺の紋付袴姿で初期の作品から「白雲の城」「大井追っかけ音次郎」、デビュー曲「箱根八里の半次郎」などを歌唱した。

その和の衣装で、2022年発売予定の新曲「群青の弦(いと)」(発売日未定)を初披露し、「久しぶりの演歌です。“春の海”を作曲された宮城道雄さんを題材にした作品です。宮城さんは幼い頃に失明された方ですが、目が見えないというハンディがあってもその苦悩から喜びの歌をお作りになられ、感銘いたしました。どんなハンディがあろうと、どんなふうに生まれようが、そこからまた頑張ろうという気持ちさえあれば、芸術というのは無限の可能性がある。そんな限界を突破していく思いをこの作品に感じています」と、ひと足早く新曲を紹介。

後半は、妖艶な紫のドレス姿で「紫のタンゴ」、赤&黒のエナメルの洋装で「限界突破×サバイバー」、カジュアルなピンクの洋装で最新シングル「Happy!」「森を抜けて」を歌い、アンコールではポップスアルバム『You are you』から、氷川自身が作詩し、木根尚登が作曲した「You are you」を披露。全29曲を熱唱した。



最後に「いよいよ今年も終わろうとしていますが、どうか皆さん、体と心を大切に元気にお過ごしいただいて、2022年も健康でいていただきたいなと思います。皆さんの健康と幸せが自分の願いですし、だからこそ歌を歌っているわけです」とアピールしていた。

なお、氷川は「Happy!」が「第63回『輝く!日本レコード大賞』」の優秀作品賞を受賞。『第72回NHK紅白歌合戦』にもデビュー以来、22回連続出場が決定している。


◆氷川きよしオフィシャルサイト
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