ソフィアン・パマート、2nd AL『Letter』リリース

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ソフィアン・パマートはニュー・アルバム『Letter』をリリースする。

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これは、2019年にリリースされ成功を収めたデビュー・アルバム『Planet』に続く作品で、愛情を持って捧げるべく全18曲が作曲された。『Letter』はまさしく、リスナーに対しての愛と感謝の手紙となると言えよう。アルバムは主にアジアで作曲された。格式の高い会場にも似合うパマートの音楽は、映画音楽と冒険小説の中間的な存在である。彼の作品はダークで詩的であると同時に、感情を正確に表現しているようだ。そのため彼の音楽は誰にでも受け入れられやすく、多くのオーディエンスにリーチするのである。なおパマートはBercy(ベルシー。2万人を収容するパリで最も権威のある会場)で演奏する最初のソリストとなる予定だ。

28歳のソフィアン・パマートは、あらゆる意味でフランスのクラシック・ミュージックの脅威だ。リール国立音楽院出身のパマートは情熱的で攻撃的、そしてその反逆的な気質で注目を集めてきた。古典的なレパートリーの解釈というよりは作品の構成にフォーカスを置き、そのネオクラシカル(新古典主義)な楽曲はダークでポエティックである。また彼はエモーションを的確に表現することができ、それにより、大勢のリスナーにリーチ。彼らを引き寄せることに成功している。

2019年にソロとしてのキャリアをスタートさせるまで、パマートはフランスのヒップホップ・シーンで人気のコラボレーターだった。Koba LaD、Maes、Vald、Laylow、Dinos、Madd、Isha、Youv Dee、Rémy、7Jaws、Hugo TSR、Lord Esperanza、L'Or du Commun、Lonepsi、Scylla、Médine、Aloise Sauvageといったラッパーと活動。また、DJでプロデューサーのThe Magicianやシンガーソングライターのマリーナ・ケイともコラボレートしている。元々、ラップ・グループの一員として音楽活動を始めたパマートは、本気でフレンチ・ラップのピアニストになりたいと考えていた。そのため、若いころから友達に自分のピアノをきかせており、ますますピアノを追及するようになっていった。

2019年、デビュー・アルバム『Planet』をリリース。アルバムは高い評価を獲得し、TF1、France 2、France 3、France 5、Arte、JT de M6、France Inter、LCI、RFI、RTBF、Numero Magazine、Mediapart、BFM TV他、数多くのメディアがアルバムをサポート。2020年には、『Planet』に収録の12曲に6曲の新曲を加えた18曲収録のデラックス盤、『Planet Gold』をワールドワイドでのデビュー盤としてリリースした。ロンドンのロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団と、音楽ストリーミングサービスのDeezer、イギリスの音楽業界団体である英国レコード産業協会(BPI)でおこなった調査によると、クラシック音楽の人気がZ世代、ミレニアル世代で上昇している(https://www.musicman.co.jp/column/342355)。そうした中、全世界のDeezerで2020年に最もストリーミング再生されたクラシックの演奏家/作曲家のランキングで、ソフィアン・パマートは9位にランクインした。


『Letter』

2022年2月11日(金)
品番:未定[CD/国内流通仕様]定価:未定
ビッグ・ナッシング/ウルトラ・ヴァイヴ

■収録曲目:
1. DEAR
2. PUBLIC
3. YOUR
4. LOVE
5. SAVED
6. ME
7. FROM
8. SOLITUDE
9. FOREVER
10. SINCERELY
11. SOFIANE
12. P.S.
13. I
14. WROTE
15. THIS
16. ALBUM
17. IN
18. ASIA

◆ソフィアン・パマート オフィシャルサイト(BEYEAH)
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