ジョニー・マー、007テーマ・ソング参加で母に電話

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ジョニー・マーは、ビリー・アイリッシュと彼女の兄フィニアスが制作した007の最新テーマ・ソング「No Time To Die」でギターを演奏したが、彼にとってこれは40年近いキャリアの中でも一大事だったそうだ。興奮し、母に電話したという。

マーは『Rolling Stone UK』にこう話した。「あれは本当にハイライトだった(笑)。やり終えたとき、母に電話して、“母さん、俺、今なにやったと思う?!”って報告しちゃったよ」

2021年に公開された映画『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』の音楽は、マーと縁の深いハンス・ジマーが手掛け、マー自身も共作者/ギタリストとして制作に参加。ビリー・アイリッシュが歌うテーマ・ソングは先月開催された第79回ゴールデン・グローブ賞で主題歌賞を受賞した。

マーとジマーは、これまで映画『インセプション』(2010年)などのサウンドトラックでもコラボレーションしている。ジマーは今年、『DUNE/デューン 砂の惑星』の音楽でゴールデン・グローブ賞の作曲賞を受賞した。

ジョニー・マーは2月25日、約4年ぶりとなる新ソロ・アルバム『Fever Dreams Pts 1-4』を発表する。

Ako Suzuki

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