ブリング・ミー・ザ・ホライズン、新曲が「45曲くらいある」

ブリング・ミー・ザ・ホライズンは、新作のために45曲も蓄えているという。収録曲選びが難航しそうとの贅沢な悩みがあるようだ。
フロントマンのオリヴァー・サイクスは、『BANG Showbiz』にこう話したという。「世界が大丈夫になったら、たくさんギグをやりたい。ヨーロッパでのフェスティバルがいくつかあって、9月にはアメリカへ行く予定だ。できれば新しいレコードも出したいね。(新作には)もう1年取り掛かってる。曲がいっぱいあって、どれをリリースしたいか選んでるところなんだ。45曲くらいあるはずだ」
ブリング・ミー・ザ・ホライズンは、2019年に発表したアルバム『amo』で初の全英1位を獲得。続くEP『POST HUMAN: SURVIVAL HORROR』も1位に輝いた。
2月に英国で開催された<ブリット・アワーズ>でエド・シーランとライヴ・パフォーマンスした「Bad Habits」のロック・ヴァージョンが好評だった彼らは、シーランとのさらなるコラボも計画中だという。
ブリング・ミー・ザ・ホライズンは5月末にマルタで開催されるフェスティバルで2022年のツアーを再開する。
Ako Suzuki
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