サム・ゲンデル＆サム・ウィルクス、『Music For Saxofone & Bass Guitar More Songs』CD化

2022年6月に待望の来日ツアーを行い大きな反響を呼んだ、サム・ゲンデルとサム・ウィルクス。

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彼らによる名盤『Music For Saxofone & Bass Guitar』の続編、2021年作『Music For Saxofone & Bass Guitar More Songs』が遂に待望のCD化が決定した。

海外では勿論、日本でも折坂悠太や笹久保伸との客演等、自由かつユニークなサウンドメイキングでリスナーやフォロワーが急増しているLAのサックス奏者サム・ゲンデルと、ルイス・コール率いるKnowerやScary Pocketsの演奏で圧倒的な存在感を見せるサム・ウィルクスによる、大注目の“サム&サム”コンビ。「サックスとベース」にフォーカスし、2018年にリリースされ今もロングセラーを続ける『Music For Saxofone & Bass Guitar』(品番:ASGE35)の続編となる『Music For Saxofone & Bass Guitar More Songs』(2021作)が、Leaving Recordsとastrollageのコラボレーションで、遂に待望のCDリリース。レコードは、何度か再プレスをするも即ソールドアウトを繰り返す程の人気で入手困難な状況が続く中、この名盤のCD化を待ち望んでいた方も多いはず。2017年〜2021年にかけて録音され、二つの楽器から生まれた演奏とは思えないほどの壮大かつ複雑な構成、ジャズというジャンルにとらわれず、様々な音楽を吸収し、エクスペリメンタルに展開される全9曲は、必聴と言える。



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