【今さら聞けない楽器のア・ソ・コ】お題「カリンバ」

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“楽器”と一口に言っても、多種多様さまざまな部品から構成されているのはご存知の通り。え、そんなの知ってるわい!的なものから、古楽器のレアなところまで、今さら人には聞けない“楽器のア・ソ・コ”、ご紹介します。第68回のお題は「カリンバ」です。

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UnsplashAli Karimiboroujeniが撮影した写真

カリンバとは、音を共鳴させるための箱や板に固定された細い金属棒を、指で弾いて演奏するアフリカを代表する民族楽器。サムピアノ(親指ピアノ)、あるいはハンド・オルゴールとも言う。

板や箱の上に並んだ鉄や竹の棒を親指の爪ではじいて演奏する。形状もさまざまで、並んでいる棒の数も決まっておらず、棒の部分に金属片が付けられたり、箱にビンのふたなどが付けられたり、振るだけでも鳴るものもある。古くは貝殻が多く使用されていた例も。というわけで世界にはさまざまな種類のカリンバが存在する。

また、オルゴールのルーツとも言われている。

文:BARKS編集部



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