20th Century、2022年第4弾配信シングル「ツラいチャプター /メイプルと君と」リリース

20th Centuryの新曲「ツラいチャプター」、「メイプルと君と」が、12月19日0時から配信スタートする。

新曲「ツラいチャプター」は、東京スカパラダイスオーケストラの川上つよし（B）が作曲、谷中敦（Baritone sax）が作詞。年明け1月16日からスタートする全国ツアー＜20th Century Live tour 2023 ～僕たち20th Centuryです!～＞を盛り上げるスカナンバーになっている。　

もう1曲の新曲「メイプルと君と」は、冨田恵一が作曲、井ノ原快彦が作詞した優しく暖かい雰囲気と心地よいグルーヴが印象的な楽曲となっている。


【川上つよし（東京スカパラダイスオーケストラ）コメント】
「アッパーで楽しいSKA」というお題を頂き、お三方の明るく前向きなイメージにマッチするようなイメージで書いてみました！僕が最終的に出したデモは本当に一筆書きのような簡単なモノだったのですが、出来上がりを聞いて、歌と演奏の素晴らしさはもちろん、そのゴージャスなアレンジにも本当に感動しました！！最後にイントロのメロディーに歌が乗る事によって、感動的なエンディングを迎えるというのは、僕の想定の遥か上でした(笑)！　ライヴで盛り上がる1曲になる事を心より祈っております！

【谷中敦（東京スカパラダイスオーケストラ）コメント】
精神的な青春とか若さってパワーだとは思うけど、それが本当の意味で活きてくるのって、大分大人になってからなんだと思います。
心の中で若さとか、若さゆえの悩みが人生の糧になるのはその価値を充分に理解したあとなんですね。仲間同士の間で何十年もの間、真空パックのように保存されるエネルギー、それが友情と青春の力と思います。年齢を重ねても、会う度に会った頃の自分たちみたいに思える関係性や、一生を通じてきっと変わらないと思える力は、仲間や家族に支えられ続けるのかも知れません。
とか、そんなことを考えながら書いた歌詞を力いっぱい歌ってくれた20th Centuryの坂本昌行さん・長野博さん・井ノ原快彦さんに感謝ばかりです。レコーディング音源を聞いたとき、誰かを勇気づけようと思って書いた歌詞に逆に勇気づけられて、びっくりしました。歌の力を感じました！ありがとうございます。

【冨田恵一コメント】
曲は3人の優しさと頼り甲斐ある感じ（と勝手に思っています）をイメージして書きました。
井ノ原さんには以前から僕の手がけた作品を聴いて頂いていると聞いていたので、作詞をしていただけたのも嬉しかった。そして3人の歌が入ったとき”これだ！”と感じました。3人のリレーとハーモニーが想像を超えていた。歌唱、示唆的な言葉と曲調すべてがマッチして、行間を自由に想像させるような素晴らしい楽曲になったと思います。

とても良い曲なのでぜひ聴いてください。

【井ノ原快彦 コメント】
20代の頃から、冨田恵一さんの作品に刺激を受けてきました。
共作させていただけるなんて幸せです。曲に導かれるように詞を書きました。
「メイプルと君と」不思議な世界の不思議なお話。
一度聴いてみてください。




◆20th Century オフィシャルサイト