【インタビュー】徳永ゆうき、10周年記念アルバム『徳永がくる』は「挑戦していくぞ!っていう決意表明」

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■死ぬまで歌い続けるつもりです
■皆さんの架け橋になっていけたら

──そして、それら全9曲を収録したアルバムタイトルが『徳永がくる』。しかも甲冑姿のジャケット。すごいインパクトですね。

徳永:「なんで甲冑やねん!?」っていう話なんですけどね(笑)。僕は去年、NHK朝ドラ出演から始まって、ミュージカル『銀河鉄道999』、日テレの深夜ドラマ、年末には中川大志さん座長の舞台に出演させていただいたり、どっちかというとお芝居中心の1年だったと思うんですね。そういう活動を経て、スタッフさんから「朝ドラの次は、大河ドラマじゃない?」みたいな話が持ち上がり。気づいたら、このタイトルでこの姿になってました(笑)。僕も最初は冗談や思うたんですけど。

──気づいたらそれがテーマになり、甲冑を着ていたわけですね(笑)。

徳永:はい、そのとおりです。「甲冑でもいいですけど、それどうなんですかね?」とか最初は言うてたんですけど、どんどん話が進んでいって。「徳ちゃんどの甲冑がいい?」ってサンプルが用意されていて、「あ、もうガチで行くんやな」と(笑)。まあ、さっきもお話したようにお芝居したりバラエティ番組に出演したり、いろんなことに挑戦できたので、歌手やけどこういう格好するっていうのは、ある意味、徳永らしいかなとは思いますけどね。 収録曲もタイトルも写真も含めて、“これからもいろんなことにチャレンジしていくぞ”っていう決意表明みたいな1枚になったかなと思います。


──甲冑に全身を覆われて、目と鼻と口しか見えてないというのもジャケット写真としては画期的ですよね。

徳永:すごいですよね。毎回僕のジャケット写真って斬新なんですよ。「車輪の夢」のときは僕、写ってなかったですから(笑)、素敵な絵のジャケットやったんでいいんですけど。デビュー時の衣装も水兵さんやったし。特に今回はインパクトがありますよね、みなさんが足を止めるようなジャケットだなと思います。「『徳永がくる』ってなに?」って引っかかっていただけたら、まずそこから曲を聴いていただけるかもしれないし、そうなったら嬉しいですね。何かとインパクトを残すことを大事にしたいというのもあるかもしれないです。

──そういえば『鬼レンチャン』でも、ジャック・スパロウのコスプレをしてましたし。

徳永:あれは舞台公演中の収録やったんです。舞台本番が終わって、夜からスタジオに入って2時間ぐらいかけてメイクしたのに、アウトとなって収録が30分ぐらいで終わっちゃったという。準備の方が長かったんです(笑)。

──『大河ドラマ』出演という新たな夢もありつつ、2023年の目標や豊富というと?

徳永:常にチャレンジしていくっていう気持ちは忘れずにいたいです。舞台とかお芝居はあまり経験がないですから、正直、お話をいただいた時は毎回、“え、俺大丈夫かな”とか“みんなに迷惑かけるんちゃうかな”とか、不安のほうがめちゃめちゃ大きいんですね。でもいざ終わってみると“やって良かったな、楽しかったな”って思えるような作品がほとんどなので。2023年もいろいろなことにチャレンジして、徳永ゆうきという存在を皆さんに知っていただける機会の1つになればいいなと思っています。


──歌手としてはデビューから10年を経て、今後どんな活動を目指していきますか?

徳永:やっぱり演歌や歌謡曲が大好きですし、僕の軸には歌があるので。その気持ちは忘れずに、これから20年、30年、40年と常にステージに立って歌えるように頑張っていきたいなと思いますし、死ぬまで歌い続けるつもりです。やっぱり歌手人生において、『NHK紅白歌合戦』の舞台にいつかは出演してみたいです。

──全世代にアピールできる徳永さんですし。

徳永:デビュー当時から僕のテーマが、先ほどおっしゃっていただいたように「演歌と若者の架け橋になる」ということなんです。演歌は年配の方が聴く音楽というイメージが強いと思うので、 そういう印象を取り払って、若い方にもぜひとも聴いてもらいたい。この間、ファンの方から、「徳ちゃんがポップスを歌うことによって、ポップスとおじいちゃんやおばあちゃんの架け橋にもなってるよ」って言っていただけたんです。本当に嬉しかったですね。確かに言われてみれば、自分は「演歌と若者の架け橋」とばかり言ってきたけど、いろんなことにチャレンジすることによって、もう1つ別の架け橋ができていたんだなって。 これからもジャンルとか世代を問わず、皆さんの架け橋になっていけたらいいなと思っています。

取材・文◎岡本貴之
撮影◎堅田ひとみ

■デビュー10周年記念アルバム『徳永がくる』


2023年2月1日(水)リリース
【通常盤(CD)】UPCY-7816 2,800円(税込)
【UNIVERSAL MUSIC STORE限定盤(特製「徳永がくる」風呂敷付)】3,350円(税込)
▼CD収録曲
1. なんとかなるさ(新曲)
2. 車輪の夢
3. 渋谷節だよ青春は!
4. 寄り酔い(オリジナル歌手:和ぬか)
5. 青春の影(オリジナル歌手:チューリップ)
6. ホームにて(オリジナル歌手:中島みゆき)
7. いちご白書をもう一度(オリジナル歌手:バンバン)
8. 車輪の夢piano version
9. 夜明け前

■10周年記念公演<10th Special Live ~勇往邁進~ ありがとう。これからも。>

2023年2月3日(金) SHIBUYA PLEASURE PLEASURE
・1部:open14:00 / start14:30
・2部:open18:30 / start19:00
▼出演者
徳永ゆうき
・1部ゲスト:MINAKO(米米CLUB)
・2部ゲスト:紘毅・東京力車
▼チケット
前売:6,000円+1ドリンク
当日:6,500円+1ドリンク
一般発売12月4日(日)12:00〜


■徳永ゆうき 直筆サイン入りチェキ プレゼントキャンペーン概要


【応募資格】
・日本国内にお住まいの方
・Twitterアカウントをお持ちの方
・BARKS編集部 Twitterアカウントから投稿される応募用のツイートをキャンペーン期間内にリツイートした方
※必ずご自身のアカウントを“公開”にした状態でご参加ください。アカウントが非公開の場合は参加とみなされません。
※ダイレクトメッセージを受信拒否設定している場合、参加とみなされません。
【賞品名・当選人数】
・徳永ゆうき 直筆サイン入りチェキ
・1名様
【応募方法】
1. BARKS編集部 Twitterアカウント「@barks_news」をフォローしてください。
2. BARKS編集部 Twitterアカウントから下記キャンペーン期間中に投稿されるキャンペーン応募用の投稿をリツイートしてください。
3. 上記で応募は完了となります。
※フォローを外すと応募権利がなくなりますのでご注意下さい。
【応募期間】
2023年2月1日(水)~2023年3月1日(水)23:59まで
※上記期間内にされたリツイートが応募対象です。
【当選発表】
・Twitter DMにて当選のご連絡と専用フォームのURLをお送り致します。
・専用フォームで必要事項を入力ください。
【賞品発送】
・配送は国内のみ、賞品は2023年3月下旬に発送予定です。
※やむを得ない事情により賞品の発送が若干遅れる場合がありますので予めご了承ください。
※ 以下のような場合には、ご当選の権利を無効とさせていただきます。
1. ご住所入力の不備により、賞品がお届けできない場合。
2. ご不在などにより、運送会社での保有期間を超えて賞品をお届けできなかった場合。
【ご注意事項】
・転売 (不特定多数への転売、オークションなどを含む)目的でのご応募は、ご遠慮願います。
【個人情報取扱い】
・お客様からいただいた個人情報は、賞品の発送及び、サービスの開発や、個人を特定しない統計資料、当該プレゼント/モニタにおける商品の発送、及びそれにまつわるサポートのために利用いたします。上記以外の目的で個人情報を利用する場合は、予めその目的を明示し、お客様の同意を頂いた場合のみ、個人情報を利用いたします。
※詳しくはプライバシーポリシーをご覧ください。


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