レディー・ガガ、アカデミー賞でのパフォーマンスを辞退

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Photo: Scott Garfield

アカデミー賞の授賞式では通常、歌曲賞の候補に挙がった楽曲がライヴ・パフォーマンスされるが、今年、映画『トップガン マーヴェリック』のテーマ・ソング「Hold My Hand」で同賞にノミネートされているレディー・ガガは、今週末開催される授賞式でパフォーマンスしないという。

『Variety』によると、ショウのエグゼクティブ・プロデューサーの一人、Glenn Weiss氏は水曜日(3月8日)に開かれた記者会見で、歌曲賞の候補者全員を招待したものの、レディー・ガガは現在、映画の撮影中でパフォーマンスの準備をする時間が持てないと、その理由を説明したという。

『Deadline』は、ガガは候補者の一人として授賞式には出席するつもりだと話したと伝えている。

ガガは、トッド・フィリップス監督の『ジョーカー』(2019年)の続編『Joker: Folie à Deux(原題)』の撮影に参加している。

現地時間3月12日に米ロサンゼルスで開催される第95回アカデミー賞では、歌曲賞の候補に挙がる映画『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』の主題歌「Lift Me Up」(リアーナ)、『私たちの声』の「Applause」(ダイアン・ウォーレン、ソフィア・カーソン)、『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』の「This Is A Life」(デヴィッド・バーン、ステファニー・スー、サン・ラックス)、『RRR』の「Naatu Naatu」(ラーフル・シプリガンジ、カーラ・バイラヴァ)の4曲および、追悼コーナー「In Memoriam」でレニー・クラヴィッツによるライヴ・パフォーマンスが行われる予定。



Ako Suzuki

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