＜rural 2023＞、第2弾ラインナップ発表

エレクトロニックミュージックのオープンエアパーティ＜rural＞が野外パーティとして4年ぶりに開催される。

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今年は新潟県の「苗場グリーンランド」にて、7月15日（土）〜17日（月・祝）まで2泊3日ノンストップで開催となる。


第1弾ラインナップではピエゾ、ウラジミール・イヴコヴィッチ、ソラー、Phew、Wata Igarashiらを発表した＜rural＞。今回第2弾ラインナップとして、2000年代半ばのミニマルブームを牽引したレーベル兼アーティストユニットのSandwell District（レジスとファンクション）が復活を遂げて、その日本初公演を＜rural＞で実現。また90年代からデトロイトで活動するテクノプロデューサー、テレンス・ディクソンが初来日。さらに90年代からオウテカやオービタルらも活動していたクラブ「Oscillate」にて中心的な役割を担っていたボビー・バードによるプロジェクト“ハイヤー・インテリジェンス・エージェンシー”がライブセットで来日する。そして昨年熱海「ニューアカオ」のスピンオフ版＜rural＞で鮮烈な初来日デビューギグを成功させたGiGi FMが再来日も。

国内からは元OOIOOのドラマーOLAibiとKuniyukiによる即興ライブプロジェクトほか、日野浩志郎と中川裕貴によるユニットKAKUHAN、AKIRAM EN、Chee Shimizu、Nao、A.S.F.、Celter、Endurance、FELINE、Tonerが登場する。


今年はこれぞ“ruralサウンド”と言える深淵なエレクトロニックサウンドを響かせる「HEXA」。そしてアンビエント、リスニング、スローモーからハウス＆テクノやベースミュージックまでさまざまなアーティストが集う「PENTA」という2つのステージを用意。なお今年の会場となる「苗場グリーンランド」は東京から約2.5時間。音楽フェス好きには親しまれた場所のためアクセスは良好と言える。テント、オートキャンプのほか、近隣の宿泊施設も営業中。前売券、駐車券、テント券は絶賛販売中だ。詳しくはオフィシャルサイトで確認を。



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