コ―シャス・クレイ、ブルーノートと契約しメジャー・デビューSGリリース＆MV公開

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シンガー・ソングライター兼マルチ奏者のコーシャス・クレイが、名門ブルーノートから、2023年8月18日にメジャーデビューアルバム『カルペ』を発売する。

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先行シングルとして、ジュリアン・ラージとの共演「アナザー・ハーフ」がリリースされ、すでに配信が開始されている。

コーシャス・クレイは、新しいR&B/ソウルのスターとしてデジタル世代に登場したアーティスト。インディーでの活動にもかかわらず、2億回以上のストリーミング再生と1,500万回以上のYouTube再生を記録し、ビリー・アイリッシュ、ジョン・レジェンド、ジョン・メイヤー、レミ・ウルフ、UMIなど、優れたアーティストたちとの共演も果たしている。また、楽曲「Cold War」がテイラー・スウィフトの「London Boy」でサンプリング使用されたことでも話題を集めた。

本アルバムは彼自身の名前が冠され、彼の成長、ルーツ、血筋などがテーマになっており、まさに彼自身の人生の旅を表現した内容で、アルバムは「The Past Explained」、「The Honeymoon of Exploration」、「A Bitter & Sweet Solitude」の3つのパートに分けられていることが特徴だ。また、ジュリアン・ラージ（ギター）、アンブロース・アキンムシーレ（トランペット）、イマニュエル・ウィルキンス（アルトサックス）、ジョエル・ロス（ヴィブラフォン）、ジュリアス・ロドリゲス（キーボード）など、優れたジャズミュージシャンも参加していることも注目すべき点と言える。

本作について、コーシャス・クレイ自身は「このアルバムは、音楽を通じて物語を語りたいと思いました。作品を通して、自分の人生の旅や家族の過去と現在、そしてそれらが将来にどのように関わってくるのかを重ね合わせたいと考えています」と語っている。



◆コ―シャス・クレイ オフィシャルサイト