山野楽器、大阪3店舗で『たこ焼きギター』巡回展示 SNS投稿キャンペーンを8/8からスタート

山野楽器が、8月8日“たこの日”にあわせて、大阪3店舗で『たこ焼きギター』を巡回展示、岩谷産業の「カセットガスたこ焼器“炎たこII”」が抽選で当たるハッシュタグキャンペーンを実施する。

たこ焼きギターは山野楽器が企画する“ご当地ギター”の大阪バージョンとして、岩谷産業とのコラボレーションで2022年に製作された。大阪発祥の企業として大阪を盛り上げたいと考える岩谷産業が、「炎たこ」のコンセプトである「みんなでわいわい楽しくたこ焼きを作る」と、ご当地ギターの「地域活性化と音楽の楽しさを伝える」というコンセプトは通ずるものがあると共感し、このコラボレーションが実現したものだ。

岩谷産業の「カセットガスたこ焼器“炎たこII”」をボディーにそのまま採用し、プレートや本体もすべて本物を使用。たこ焼きの食品サンプルには本物のたこ焼きに最も近いものをチョイスし、ペグにも使用。ネック・指板・ヘッド部分全体を「たこ足」のデザインにし、黒は「たこが墨を吐いたイメージ」というユニークさの中にもギターのかっこよさが光る、細部にまでこだわりぬいたデザインだ。

さらに、ボディーのつまみをまわすと、「炎たこII」の炎のゆらぎを再現したLEDが点火。もちろんギターとして演奏は可能だが、残念ながらたこ焼きを焼くことはできない。見るだけでテンションが上がりそうな完成度の高さには、ギターファンもたこ焼き好きも納得！の1本といえるはず。なお、販売予定はないとのこと。