【24emotions 連載 #04】アメイズド・ハルナ、「3rd MVでの脱アイドル宣言。そして4th MV前に解散騒動」

ツイート

アイドルグループ「24emotions」は3月にデビューし、そこから半年も経たない今月8月29日に、渋谷WWW X では初ワンマンライブ<24emotions 圧倒的逆境を乗り越えろ! ~初ワンマンライブで奇跡おこせミラコー~>を開催する。

メンバーは現在このワンマンに向かって邁進しているわけだが、2024年1月26日にはZepp YOKOHAMAでワンマンライブを行うこともすでに決定している。もはや無謀とも思えるその目標に向かうメンバーたち。BARKSでは彼女たちの生の声を、連載という形でお届け。4回目はセンターを務めるアメイズド・ハルナがMVについて語ってくれる。

関連記事
◆【コラム】アイドルでもないガールクラッシュでもない。新たなアプローチで斬り込むガールズグループ・24emotions
◆【24emotions 連載 #01】セレニティー・クルミ、「24emotionsのオーディションに落ちた私。」
◆【24emotions 連載 #02】ピースフル・ユラ、「華麗な変身!わたしたちの衝撃のビフォアフ!」
◆【24emotions 連載 #03】クリティカル・サキ、「デビュー後、いきなりの挫折。厳しい現実と焦り」

   ◆   ◆   ◆


読者の皆さん!はじめまして!
24emotions(トゥエンティーフォー・エモーションズ)のアメイズド・ハルナです!

この度はBARKSさんに連載していただけるということで、今日まで3人のメンバーがグループの成り立ちであったり、私たちの出会い、そしてこれまでやってきたアイドル路線からイメージをガラっと変えた話についてなど、明かしてこなかった事を沢山お話しさせていただいています!

まだ過去のコラムをご覧になっていない方は、是非最初から見ていただけたら嬉しいです。

今日は、世界中から最も反響のあった私たちのミュージックビデオ、3rdシングル「Miracle Mirror」と、4thシングル「mia mia」についてお話ししようと思います!

この2つのMVは、それぞれ55万回再生、80万回再生という、まだデビューしたての私たちからしたら、本当に凄いサプライズでした。(数百人の集客に苦しんでいる私たちは、この再生回数は今でも実感はないです。笑)

本題に入る前に、自己紹介と私がこのグループに入ったきっかけをお話しします。


私は3歳の頃にダンスに出会い、そこからダンスをずっと続けて、17歳の頃に1度デビュー経験があります。そこから色んなことがあり、1度アーティストになる夢を諦めました。

そんな時Instagramに1通のDMが来て、それがいまの事務所アクシーエンターテイメントに入るきっかけになりました。

“アーティストになる”という夢を諦めかけていた時に出会ったこの事務所で、私は最後の希望をかけて今、全力で活動しています!


さて!本題!
私達の2nd MV「ふぁびゅらす」のMVの最後に、前作までのアイドルらしい衣装を投げるシーンがあります。



そこで私たちは、

“脱アイドル宣言”をしました。

ユラ(ピースフル・ユラ)も書いたんだけど、いままでのアイドル活動をしてきた私たちを否定する訳ではなく、そのやり方さえもハイブリッドに吸収していって新しい私たちを確立していこうと。

“キラキラしたアイドル”を目標にするのをやめて、私たち独自の世界観を探して、誰も歩いてない道を切り開いて進んでいく決意をし、その結果アイドルの定番であるメンバーカラーなどが一切入っていない、オールホワイト、オールブラックの衣装で5人が統一性のある衣装を着用し【新生24emotions】として活動を始め、その1発目となるMVが私たちの3rd MV 「Miracle Mirror」です。



初のロケ撮影。
当日は天気に恵まれず、曇りと雨の中、撮影がスタート。
(何を隠そう私は最強の雨女。笑)

このMVは私たちのレベルでは到底撮影してもらえないような大監督の東市監督(A4A inc.)に演出・監督をしてもらえたんです。

撮影前に私たちの個性を直接ヒアリングしてくれて、ソロのリップシーン撮影では、5人それぞれが異なったシュチュエーションを用意してくれて、小道具を使用するメンバーがいたり、カラフルな傘を使用するメンバーがいたりと、それぞれの個性が出る演出を監督が考えてくれました。


衣装が2種類ということで、衣装によって雰囲気をガラッと変えること、それを画面を通して伝える事の難しさを感じ、撮影中も何度も監督と話し合って、撮影チーム、メンバー同士で修正を重ねました。


黒衣装のシーンでは、一流のプロの方々が使用するものと同じレーザーを使用して頂き、ライブさながらの素晴らしい環境の中撮影を進めていきました。



本当に格好良いので、まだ見てない人は是非見てほしいです!

◆2ページ目へ
この記事をツイート
365日、アイドルが作るアイドルメディア Pop'n'Roll 準備号創刊

この記事の関連情報

*

TREND BOX

編集部おすすめ

ARTIST RANKING

アーティストランキング

FEATURE / SERVICE

特集・サービス