Iori Wakasa、自身のレーベル“BOTANICA”始動&第一弾タイトル「BOTANICA EP」発表

東京を拠点に活動するDJ/プロデューサー、Iori Wakasaが自身のプライマルな感性を表現するレーベル“BOTANICA”を始動、第一弾タイトル「BOTANICA EP」をリリースする。
◆ Iori Wakasa 関連画像
15年以上楽曲制作を行い国内外からリリースを重ねてきたIori WakasaがBOTANICAを立ち上げたのは、「自然と人工物・人間の営みの感覚の融合」「聴く人それぞれの視点で景色が見える音楽を提供する」というメインコンセプトのもと、「レーベル活動自体をアートワークと捉え、自己表現していく」ためだという。
同レーベルを通して、彼がこれまでの時間で得た「音楽や振動はこの世界中全ての人間、植物や動物、あるいは人工物にすら影響を与えていて、今現在を説明するために不可欠なものであり、そのいずれも触れる者によって見え方、聞こえ方、感じ方も多種多様でそれぞれに固有かつ個別の景色をもたらし得る。」という認識・感覚をカタチがある「何か」にしていくことによって、“BOTANICA”に触れた人に、新たな自己の深層部分へ潜る機会を提供していきたいと思っている。
また、このレーベルの最初のEPに収録された2つのトラックとアートワークは、彼が今いる森の中の物語と、これからレーベルとともに紡いでいく新しい渦の物語を、願わくば綴り記録していくための第一歩であり、同時に明確に今後の彼の指針を指し示したもの。
この度発表された「The Pure Land」は、レイヤーされていくリズムと柔らかな粒子が織り成す空間的なサウンドデザインにより、ヒプノティックかつ心地よい陶酔感を呼び起こし、プライマルな自分自身へと回帰することをイメージして造形された音楽作品。一方の「Lunar Down」は、月の出から月の入までの長い時間のなかで、特に月が天頂から沈むときに起こる人間の心境の変化を表現しており、質感のあるベースラインとリズムトラック全体の中で時折脳内に響くようなボイスサンプルによって、最大限のインパクトをダンスフロアに与えることに焦点を絞って構築されている。


「BOTANICA EP」
BOTANICA BOTA001
■TRACKLISTS:
A: The Pure Land (Original Mix)
AA: Lunar Down (Original Mix)
◆BOTANICA オフィシャルサイト
この記事の関連情報
【インタビュー】ロジャー・ボング「ALOHA GOT SOUL、初ジャパンツアー開催」
テクノとフェティシズムが交差するパーティ<XOXOXOX - Hugs and Kisses ->、R Loungeに場所を移して9/29開催
<TEMPLE EXPANSIONS>、ウールー、アリーシャ・ジョイ、サッカー96を初めとしたUK注目株が築地本願寺で新進気鋭の国内ミュージシャンたちと共演
【レポート】水原佑果、姉・希子 × iroha初のコラボアイテム「iroha mai RURI」ローンチイベントでDJ披露
<THE HOPE 2023>にBAD HOP出演決定
< SHIBUYA MIYASHITA PARK BON DANCE 2023>、9月10日(日) 開催決定
<THE HOPE 2023>第2弾出演者に舐達麻が初登場。最後の出場枠をかけたラッパーバトルイベント開催も決定
DJ RINOKA、最年少クラブDJ(女性)としてギネス世界記録認定後に初ワンマン開催
Green-House、2ns AL『A Host For All Kinds of Life』10/13リリース&先行SG「Castle Song」リリース