羽多野渉、コンセプトミニアルバム『Dawn』詳細発表。西山宏太朗とのデュエットソングも収録

羽多野渉が11月15日に発売する初となるコンセプトミニアルバム『Dawn』のアーティスト写真・ジャケット写真を解禁した。豊かな自然の中で、羽多野の“素”の表情が映し出された写真に仕上がっている。

◆ジャケット写真

本商品のテーマは、「黎明・夜明け（Dawn）」。アーティストデビュー10周年イヤーを経て、2023年は気持ちを新たに再スタートを迎える年となった羽多野渉。そんな今だからこそ、今作では“朗読”と“音楽”でひとつの物語をつくり、“声”を通してより深いメッセージを届けていく、「声優アーティスト」ならではのコンセプトミニアルバムの制作に挑戦することとなった。

アルバムには新曲3曲と、楽曲の世界観をより深めていくストーリー（朗読）3本を収録。羽多野の故郷である美しい山々など大自然のイメージを歌った「をりふしの唄」、夢や眠りをテーマとした「夢幻の待ち合わせ」、北極星と旅人のストーリーを物語調に描いた「星と旅人」、それぞれに強いメッセージが込められている。

「星と旅人」では『A3!』ほか様々な作品で共演し、事務所の後輩でもある西山宏太朗の参加も決定。個人名義での2人のデュエットは初となる。西山は「事務所の先輩、そしてアーティストの先輩としても尊敬している羽多野さんからお声がけいただいて、とても幸せな気持ち」とコメントを寄せた。

全貌が明らかとなった『Dawn』について羽多野は「 “朗読”と“楽曲”を交互に繰り返しながら、ストーリーを言葉と音で紡ぐ作品。タイトルの『Dawn』は「黎明・夜明け」のほかに、「物事がはじまる様」という意味合いもあり、10周年という大きな区切りを経て、新たなスタートを迎えた今の想いを込めながら、制作した」とコメントしている。

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◾️羽多野渉コメント全文
今回、初めてコンセプトミニアルバムの制作に挑戦致しました。
今作の「Dawn(ドーン)」では、“朗読”と“楽曲”を交互に繰り返しながら、ストーリーを言葉と音で紡いでいきます。
作品世界を構築するプロットは自分で書かせていただき、作曲チーム・朗読チームの力をお借りしながら、朗読の世界を想起させるようなテーマソング3曲を収録しました。
タイトルの「Dawn」は、このCD全体のテーマにもなっています。意味は「黎明・夜明け」のほかに、「物事がはじまる様」という意味合いもあります。
10周年という大きな区切りのあとに、リスタートをすることは、自分1人の力ではなし得ないことです。
そんな新たなスタートへの想いを、 夜明けの瞬間・日が昇っていく様と自分のふるさとをイメージしながらつくらせていただきました。
ぜひ何度も繰り返し聴いていただけたらとても嬉しいです。

◾️西山宏太朗コメント全文
羽多野さんご本人からオファーをいただき、とても嬉しかったです。「断るわけがないじゃないですか！」と思い、即OKさせて頂きました。
大変丁寧な気遣いにあふれた長文のメッセージをいただき、一体どれだけの時間をかけて考えて下さったのかと愛おしくなりました。
羽多野さんは僕の歌っている姿を昔から見てくださっているので、「A3!」の映像を見ながら、「宏太朗、成長しているね」と優しく声をかけていただいたことがとても嬉しくて、思い出に残っています。
事務所の先輩、そしてアーティストの先輩としても尊敬している羽多野さんからお声がけいただいて、とても幸せな気持ちです。ぜひたくさん聴いてください！

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◆羽多野 渉 オフィシャルサイト