SALSA SWINGOZA、ライブシリーズ<JAZZ at BAROOM>に登場

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南青山のBAROOMにて開催される、“ジャズを核としたその周辺のグッドミュージック”を取り上げるライブシリーズ<JAZZ at BAROOM>。

◆SALSA SWINGOZA 関連映像&画像


7月にスタートしたこのシリーズには、これまでマーク・ド・クライヴ・ロウ × 真鍋大度、笹久保伸、菊地成孔5、BIGYUKI、4Acesなど多彩なミュージシャンたちが出演してきた。

そして今回は「SALSA SWONGOZA」が登場する。「SALSA SWONGOZA」は、オルケスタ・デ・ラ・ルスの創始者・大儀見元が1997年に結成したサルサバンド。2007年には<フジロックフェスティバル>にサルサバンドとして初登場し、野外会場はダンスホールと化した。同年にeweからリリースされたアルバム『Aqui se puede』では、スパニッシュ・ハーレム・オーケストラのリードヴォーカルを勤めた、フランキー・ヴァスケスをゲストに迎え、サルサの名曲からビートルズナンバーまでを収録。サルサシーンに残る名盤と言われている。なお、「SWINGOZA」とは“リズムがSWINGする”の英語“SWING”と、スペイン語で“楽しむ”の“GOZAR”との造語。誰もが踊りだしたくなるような、サルサ・スインゴサの音楽は、まさに“SWINGOZA”と言えよう。

そんな彼らのサルサの“REAL”を、100席限りのイマーシブな円形ホールで体感してみては?

大儀見 元 コメント

今春、サルサを愛し続けてきた自分の40年間のキャリアの中で、非常に重大な意味を持つ、大きな仕事が舞い込んで来ました。
「Spanish Harlem Orchestra のボンゴをやって欲しい」
スパニッシュ・ハーレム・オーケストラ(通称SHO)と言えば、現在のニューヨーク サルサの最高峰であり、自分にとっての憧れのバンド。まさに“REAL”(本物)達からのオファー!!
ソウルのジャズフェスと台北の単独コンサート、たった2公演でしたが、彼等の凄まじいグルーヴ浴びると共に、ラテンミュージックの歴史の重みをひしひしと感じたことで、自分の中の何かが大きく変わり、ラテングルーヴを叩き出すことへの自信が更に深まりました。
そんな体験を経たオオギミが率いる SALSA SWINGOZA、このバンド史上最大の5都市を巡るツアーのタイトルは、ずばり「We've got the “REAL”!/オレ達は "本物" を持ってるぜ!」。
スインゴサは、 間違いなく“本物”を体現できるポテンシャルを持っているバンドだということ。それが、SHOとの共演を経て、僕が確信したことです。
演奏家からも愛好家からも、「実は、SALSA SWINGOZAを見て、サルサにハマった。」という有難い言葉をいただくことが多いですが、このツアーでさらに沢山の皆様に出会い、世にもハッピーで力強く、ダンサブルで美しい、サルサという音楽の“REAL”を体感して頂きたいと思います!
“Que viva la musica latinaa!”
(ラテンミュージック、最高!)


<JAZZ at BAROOM ー SALSA SWINGOZA ー>

2023年11月5日(日)
OPEN 17:00|START 18:00
18:00 – 18:45 1st
18:45 – 19:45 休憩
19:45 – 20:45 2nd
※休憩時間には、MIDORI AOYAMAによるDJ TIMEを予定しております。

■会場 / VENUE
BAROOM
東京都港区南青山6-10-12 1F
六本木通り南青山七丁目交差点角
・「表参道」B1,B3出口より 徒歩約10分
・「渋谷」東口/都バス01系統「新橋」行き青山学院中等部前バス停下車 徒歩約3分

■料金 / PRICE
HALL TICKET(自由席)
前売¥6,000│当日¥6,500 *1ドリンク別
・受付にて1ドリンク代(\1,000)を別途お支払いいただきます。(エントランス時現金のみ)
チケットは下記サイトにて発売中
https://jab231105.peatix.com

■出演 / CAST
大儀見元(Conga,Vo.)

岩村健二郎(Vo.)

亀崎ヒロシ(Timb)

加瀬田聡(Bongo)

中島徹(Piano,Cho)

澤田浩史(Bass)

中路英明(Tromb)

宮内岳太郎(Tromb)

小坂武巳(Tromb)

堂本雅樹(B-Tromb)

◆BAROOM オフィシャルサイト
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