サバノオミソニー、ポテンシャル開花のEP『December』デジタルリリース

サバノオミソニーが4曲入りEP『December』をデジタル先行でリリースした。

本作は、2022年リリースの『1R』に続く4曲入りEP。エモやシューゲイザーを巧みに自分たちのサウンドに落とし込んだギターアレンジと、初期の羊文学のようなひんやりと張り詰めた雰囲気がキッチェなバンド名とのギャップも相まってバンドのオリジナリティのフックとなっている。

先行配信された「gray town」はもちろんのこと、アルバムのリードトラックである「2024（ニゼロニヨン）」における切なく流麗なメロディーコーラス、4曲目に収録の「Note to self:」でのクリーンアルペジオからのヘヴィなリフ展開など、全曲を通しスケールを持って一気に開花してみせた快作に仕上がっている。

リリース直後の今週末12月17日には、宇都宮HELLO DOLLYで自主企画＜サバノオミソニー Presents "味噌煮会"＞を開催する。同郷のLucie,Too、また下北沢で話題のkurayamisakaが出演する予定だ。

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この度、4曲入り1st ep『December』がリリースされました！
多種多様な雰囲気の曲が詰まった前作『step to the fore』とは変わって、今作は統一感のある1枚になっています。
今回もメンバーそれぞれが持ち寄った4曲ですが、各々の曲への理解とやりたいことをお互いに汲み取り、アレンジに反映することができた気がします。
自分たちのオリジナリティとは何か、自信を持って発信しても大丈夫なのか…という不安が１つ、吹っ切れたような作品です。
私たちがこの先どのような変化を遂げていくのか、自分たちも分かりませんが、楽しみながら見守っていただけたら幸いです。
また、リリースと併せて
サバノオミソニー初企画『味噌煮会』が12/17宇都宮HELLO DOLLYで行われます。
『December』のCDがこの日から物販にて販売されますので、いち早くゲットしにお越しください！

カトウレネ（サバノオミソニー Ba.）

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