【インタビュー】TENSONG、ミニアルバム『普通なんていらないよ』に実体験とメッセージ「ありのままでいてほしい」

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■笑顔で家に帰ってもらうことが
■僕らの仕事なので


──CDジャケットのデザインも素敵な家族写真なので、皆さんのおうちの写真立ての中に飾ってもらってもいいかもしれないですね。<1st ワンマンツアー『普通なんていらないよ』2024>は、47都道府県ツアー以上に充実したものになるだろうなと、お話を聞きながら感じました。

拓まん:47都道府県ツアーでも既存曲をライブで披露して、お客さんの表情やリアクションを見ることで“この曲はこういう曲なんだな”と答え合わせができたんです。だから『普通なんていらないよ』の収録曲がライブを通してどういうものになるのか、すごく楽しみです。

アルフィ:今からもうプレッシャーしかなくて。でもやっぱり自分ができることって、一日一日のライブを大事にすることで、そのためにじっくり考えて練ることだけだと思うんです。CDを聴いたファンの皆さんがライブでこの新曲たちをどう感じるのか、楽しみにしてもらえたらなと思います。


拓まん:お客さんを楽しませること、お客さんに笑顔で家に帰ってもらうことが、僕らの仕事なので。しっかり楽しんでいただけるライブパフォーマンスをします。ワンマンツアーが終わった後は、またデカいことがしたいですね。AliAのZepp DiverCity公演を観て、めちゃくちゃ触発されちゃって。

たか坊:拓まんはデッカいことがやりたくて仕方ないモードなんですよ(笑)。俺はもうちょっと堅実的に、もっと地に足をつけていきたいんですよね。去年初めてファンクラブライブをしたので、次はファンクラブツアーをやりたいし。あと近い将来に東名阪CLUB QUATTROワンマンツアーをやりたいんですよ。47都道府県ツアーの初日が梅田CLUB QUATTROだったんですけど、あそこには懺悔したいことがいっぱいあって。

──冒頭で話題に出たTENSONG2回目のライブですよね。

たか坊:いくら2回目と言っても、もっとやれたんじゃないかって後悔が、今もすごくあるんです。だからあの場所で、成長した自分たちを見せたい。リベンジしたい。その前に、しっかり<1st ワンマンツアー『普通なんていらないよ』2024>を回りきりたいんです。来てくれた皆さんに感謝を伝えたいです。

取材・文◎沖さやこ

■1stミニアルバム『普通なんていらないよ』

2024年1月30日(火)発売
※タワーレコード限定1000枚
WFTS-0003 ¥2,000(税込)
1. 普通なんていらないよ
2. 否否
3. ⻘春ドリーム
4. Lovely Sick
5. イマカコ
6. 蝉時⾬


■<1stワンマンツアー『普通なんていらないよ』2024>

2⽉10⽇(⼟) 兵庫・太陽と⻁
2⽉17⽇(⼟) 愛知・名古屋Club Upset
3⽉02⽇(⼟) ⾹川・⾼松sound space RIZIN'
3⽉03⽇(⽇) 岡⼭・岡⼭LIVE HOUSE IMAGE
3⽉23⽇(⼟) 福岡・福岡Queblick
3⽉24⽇(⽇) ⼤分・⼤分T.O.P.S Bitts Hall
4⽉06⽇(⼟) ⻑野・松本ALECX
4⽉13⽇(⼟) 宮城・仙台darwin
4⽉27⽇(⼟) 北海道・札幌Cube garden
and more…


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