元Led Zeppelinメンバー、ツアーでは'80年代

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マルチプレーヤーのJohn Paul Jonesは、'70年代に結び付けられることが多い。その時代、彼の在籍していたバンドLed Zeppelinはロックの世界を支配していた。しかし1stソロアルバム『Zooma』のプロモーションのために行われている現在のツアーには、'80年代に活躍したミュージシャンが何人か参加している。
 彼の率いる強力なトリオでは、一時Kajagoogooに在籍していたNick Beggsがチャップマンスティックを演奏している。JonesはLAUNCHにこう語っている。「(彼は)Kajagoogoo結成時のメンバーなんだ。はっきり言わせてもらえば、彼こそKajagoogooなんだ。彼がすべて考え出したものなんだ。曲作りもプロデュースも彼だし、あの髪型だってそもそも彼のものなんだ。チャップマンスティックの腕は確かだ。僕らが彼のことを際限もなくからかっても、彼は実にクールなんだ。でも本当に素晴らしいミュージシャンだし、一生懸命やってくれている」

 Jonesのツアーユニットを構成する人間はもう1人いる。ドラマーのTerl Bryantで、'80年代にPeter MurphyやAztec Cameraといったバンドで活動したことで知られている。'80年代にデビューしたミュージシャンを起用したのは正解だった、とJonesは語ってくれた。「そう、'80年代とは、失われた10年間だった」と皮肉めかして言う。「(BeggsとBryantは)消耗することなくあの時代を経験したんだ。音楽の仕事をきちんとやっていけるだけの経験を積んだんだ。なにしろパーツが複雑だからね。たいへんな仕事で、自分のやっていることをわかっていなけりゃいけない。でもあの2人はビジネスにうんざりしたりしていない。今でもやる気満々だしエネルギーもたくさん残っているよ。僕にとって大事なのはそこなんだ」

 先日オースティン(テキサス州)で開催されたSouth By Southwest Music Festivalで、Jonesとその仲間は、ひときわ大きな歓声で迎えられた。
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