Ferrell、Novoselic、大麻薬用使用を禁ずる法律に反対

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 Jane''s Addiction、現Porno For PyrosのPerry Farrellと元NirvanaのKrist Novoselicは、5月7日(日)に行なわれた、大麻薬用使用運動活動家でガン患者であるTodd McCormickを応援するイベントに参加した。McCormickは、薬用使用の為に大麻を栽培していて、懲役5年の判決をうけている。

 サンセットストリップのHouse of Bluesで、Spitfire Tourの主催で行なわれた、観客もまばらなスピーチイベントで、Farrellは、DJ Peretzの変名でレコードを回し、Novoselicはスピーチを行なった。この日、他に発言をしたのは、SpearheadのMichael Franti、XのExene Cervenka、テレビタレントのBill Maher、Andy Dick等。Spearheadは演奏も披露した。

 Novoselicは、McCormickの処罰は“自由意志の迫害”であり、また、大麻を禁ずる法律は時代遅れであるとLAUNCHに語った。
「“ドラッグを断固として締め出そう”って必死になるのは、それが長い間、米国人の気持ちの中で大きな汚点として、刻み付けられているからなんだ」。
彼が続ける。
「Sgt. Joe Friday(テレビ番組の敏腕刑事)が、サンセットストリップに来て、あらゆるドラッグ使用者を片っ端から逮捕していくのが、国民の為という完全正義の感覚だよね。だけど、時代は変わってきているんだよ。ビル・クリントンが、大麻を試した事はある、でも吸い込みはしなかったって言ったよね。ベビーブームに生まれた世代が大人になり、その次の世代が社会に大きな位置を占め始めた今、以前のような、罪悪感の意識は薄くなってきている」

 Novoslicは、解決策は大麻を解禁にすることだと言う。
「大麻は、お酒やタバコと同様に、他の悪質なドラッグとは別に扱われるべきだ」

 また、McCormickが、離れた南ロスアンジェルスで鉄格子の中にいるのではなく、イベントに参加できていたらよかったのにと語った。
「Toddがいなくて寂しいよ。刑務所に入っていると思うと辛くなる。本当にひどいよ」

 大麻使用問題に関して、詳しく知りたい方は、ウェブサイトwww.colleges.com/spitfire、またはMcCormickの著書『How To Grow Medical Marijuana』をご覧ください。

by Neil Weiss、ロスアンジェルス
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