Sean "Puffy" Combs、銃撃事件裁判で次の出廷を免れる

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 ''99年12月にニューヨークのクラブで起こった銃撃事件に関与した疑いでAnthony "Wolf" Jones、Jamal "Shyne" Barrowと共に起訴されているSean "Puffy" Combsは、5月16日、マンハッタンの裁判所に出廷した。

 この日の法廷では、次の公判日6月14日には、JonesとBarrowが出廷することが決められた。Combsは、出廷を求められていない。

 Combsは、犯罪目的の武器所持で1月13日に起訴され、2月7日の裁判で、12月27日の事件への関与の疑いでの2丁の拳銃の犯罪目的所持に対し、無罪を訴えた。2月23日には、CombsとJonesは、事件の夜、目撃者を買収したとして起訴された。

 Barrowは、銃撃事件関与の疑いで、第2級殺人未遂罪、2件の第1級暴行罪、2件の第1級暴行未遂罪、2件の第2級暴行罪、第1級の人命危機を伴う無謀行為罪(reckless endangerment)、第1級犯罪目的銃使用罪、第2級及び第3級犯罪目的銃所持罪で起訴されている。

 Barrowはまた、バスケットボールを男に投げつけ、その後何度も殴ったとされている''99年に起こった別件でも、4件の暴行罪で起訴されており、5月18日(木)に出廷する。

記:Soren Baker、ロスアンジェルス
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