【速報！】トライセラトップス 野外ライヴのリハレポPart1

いよいよ、あさって19日に迫ったTRICERATOPSの野外ライヴ「DINOSAUR ROCK'NROLL」!!
今回からライヴ前日まで緊急連載が始まります。全２回（?!）にわたり、そのリハーサルについてリポートします。

2000／8／17
　スタジオでのリハーサルも今日で７日目に突入。リハのスタート前、スタジオに向かうベースの林が、車に足を踏まれるハプニング発生。幸い大事には至らず一同ほっと一息、そんな状態でのリハスタートとなりました。
　TRICERATOPSのメンバーは今年に入って大量に楽器を買い込んだそうで、曲ごとに楽器との相性を確かめながら「音」を決める作業に試行錯誤。この作業、重要なようです。ご存じヴォーカル・ギターの和田唱にいたっては、リハーサルが始まってからこの７日間、エフェクターからアンプに至るまで毎日毎日何かしらの楽器を購入していました。ちなみに今日は大量のケンタ（ケンタッキー・フライドチキン）を買い込み、スタジオに登場。そこにいたみんなに、振る舞い酒ならぬ振る舞い“鳥”していました。（そういえば昨日もケンタだったっけ。）
　この夏はSUMMER SONICなど多くのイベントに出演した彼ら。野外イベントだけに熱気に押されがちな時もあったそうだが、今回のライヴは２月の全国ツアー以来、久々のワンマンライヴ。
　内容の方はというと、いままでのTRICERATOPSのライヴでは味わえなかった、新しい仕掛けや試みがふんだんに盛り込まれている模様。本人達も新鮮な気持ちで、気合い入ってます。
「この夏限定、ニューヴァージョンのTRICERATOPS」。
　真のロックンロールを体感できるライヴになることは、僕が保証します。