オールマン・ブラザーズ・バンドの新作ライヴアルバムはDickey Bettsをフィーチャー

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Allman Brothers Bandのライヴアルバム『Peakin' At the Beacon』が11月14日にリリースされる。アルバムは2000年3月にニューヨーク市のBeacon Theatreで行なわれた、毎年恒例となっている公演を収録したもの。長期にわたる敵対関係の末、バンドから追放された元メンバーのシンガーソングライター、Dickey Bettsをフィーチャーしている。Allman Brothers Bandのライヴアルバムはこれが6作目となる。

『Peakin' At The Beacon』収録曲は次のとおり。

“Don't Want You No More”
“It's Not My Cross To Bear”
“Ain't Wastin' Time No More”
“Every Hungry Woman”
“Please Call Home”
“Stand Back”
“Black Hearted Woman”
“Leave My Blues At Home”
“Seven Turns”
“High Falls”

Bettsはバンドを去るきっかけとなった諸問題についてLAUNCHにコメントを寄せた。「何年間も鬱積したかなりの量の敵意と恨みがあり、手に負えなくなったんだと思う」
「僕たちは嫉妬を取り除いたり、バンドのベストな部分を得るにはどうすればよいか、というような点に関しては本当にすばらしかった。そうでなければ、バンドは解散しちゃうだろう? けれど、僕にとってはメンバーと一緒に目の前で起きていることを目撃するのは大変なことだった。それでバンドから離れたんだ」

Bettsは、元メンバーから麻薬中毒を指摘されていたが、以前よりも磨きのかかったプレーをしており、体調も良い。彼は、その非難は根拠のないものだと語る。
「1つ嫌なことを言わせてもらうと、メンバーたちは僕がドラッグ漬けで、アルコール中毒にかかり、もはやプレーできなくなっていると言っている。そんなのは彼らが僕に対してしたことの弁解にもならない。もうやめてほしいんだ」

しかし、ドラマーのButch Trucksは、Bettsの諸事情に関するストレスでバンド全体がほとんど活動を停止してしまうようなことになったとLAUNCHに語った。
「5月にコンサートを終え、撤回するつもりはなかった。Gregg (Allman)と話をしたら、彼も同じ考えだった。面白いことに、その前の週に(ドラマーの)Jaimoeと話をしたのだけれど、彼はオフが欲しいということだった。体力面で問題があったんだろう。僕は、それがどういうことなのか彼が気付いていないはずはないと思った」
Trucksは全員の意見をまとめ、一致したのを見てBettsを脱退させた。
「どう転んでもでもきつい決定だった。バンドが分裂するか、Dickeyが自分自身の問題に対処しなければならいかのどっちかだったんだ」

記:Bruce Simon、Darren Davis、ニューヨーク
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