セミソニック、『All About The Chemistry』を3月にリリース

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Semisonicのアルバム『All About Chemistry』が完成した。発売日は3月6日。全米のバーで“Closing Time”が大ヒットしている彼らだが、“One True Love”ではヴォーカルとエレキピアノを伝説のソングライター、Carole Kingが担当している。

LAUNCHが、ニューアルバムはSemisonicのこれまでの作品とどこが違うのか尋ねると、ドラマーのJake Slichterは次のように語った。
「どこが進歩したのかを挙げるのは難しい。というのはまず、レコードを作るときに、いろいろと変わるからさ。ここの壁を倒して、そこに壁を立てる。バスルームのタイルの色と合わせて、配色を変える。それと同じことを音楽でもするんだ」

アルバムのシンガー/ソングライター、Dan Wilsonは言う。
「まず、これまでのようにビッグステージで演奏して本当に楽しいと思うものを作るようにしたかった。そして、アルバムはビッグパーティーのノリで、みんなを招待するようなものにしたかった。結局、僕は(ベーシストの)John(Munson)とJakeに、自分たちで制作してみたいと言った。これが思い浮かんだ通りに新曲をCDにするチャンスだと思ったんだ」

アルバムのトラックリストは以下の通り。

「Chemistry」
「Bed」
「Act Naturally」
「She's Got My Number」
「Follow」
「Sunshine And Chocolate」
「Who's Stopping You?」
「I Wish」
「One True Love」
「Get A Grip」
「Surprise」
「El Matador」

Darren Davis、ニューヨーク
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