デイヴ・リー・ロスがヴァン・ヘイレンとレコーディングしている、とドィーゼル・ザッパが語る

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Dweezil Zappaによると、Van HalenDavid Lee Rothが再び組んで作業をしているらしい。RothはVan Halenのオリジナルメンバーで、'85年4月にバンドを脱退するまでリードヴォーカルを務めていた。その彼が復帰し、Edward Van Halen(ギター)、Alex Van Halen(ドラムス)、Michael Anthony(ベース)らと共に、セッションを通してVan Halenのニューアルバムを制作しているという。

Edward Van Halenと数年来の知人であるZappaは、グループの状況をLAUNCHに語ってくれた。
「うん、彼らがレコーディングをしているのは確実だよ。少なくとも5、6曲は完成しているんじゃないかな」とZappa。
「ツアーを望んでいるのだろうけど、このまま作業を続けて、たっぷり時間をかけてレコードを作ると思う。さっきEddieと会ったけど、作業はすべて順調だと言ってたよ」

'01年の春頃にはニューアルバムがリリースされるのではとの噂が飛び交っているが、Warner Bros.のスポークスパーソンによると、時期を特定するのは難しいとのことだ。また、RothとVan Halenの再結成についてのコメントも得られなかった。

今週、カリフォルニア州Anaheim Convention Centerで開かれるInternational Music Products Associationの冬季イベントで、Michael Anthonyが新しいベースを披露する。もしかしたら、そこで詳しい情報が得られるかもしれない。Edward Van Halenも姿を見せるとの噂があるが、彼の出席に関して現時点では確認がとれていない。

Bruce Simon、Eileen Sullivan、ニューヨーク
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