内省的なナンバーと鬱積した聴衆の間にあった距離
. |
|
アルバムを1枚出しただけのバンドというものは、ライヴパフォーマンスで決まって試練に立ち向かうことになるものだ。その一方でカヴァー曲でレパートリーを補強することもできるが、選曲を誤ると一部のファンからダサいと決め付けられてしまう危険性もあるだろう。あるいは安全にやり遂げる方法もある。新曲は2、3曲にとどめて全体を短くこじんまりとまとめることで、知っている曲を聴きたくてやってくる聴衆に的を絞るのである。
|
この記事の関連情報
【ライブレポート】コールドプレイ、会場が一体となった6年ぶり来日公演「おおきに、毎度ありがとさん」
コールドプレイの公演にテニスのフェデラー元選手がサプライズ出演
YOASOBI、コールドプレイ来日公演にゲスト出演決定
コールドプレイ、『ミュージック・オブ・ザ・スフィアーズ』世界ツアーが日本上陸
クリス・マーティン、ブルース・スプリングスティーンから学んだこと「夜ご飯は食べない」
モトリー・クルー&デフ・レパード、ロック・ツアー・オブ・ザ・イヤー受賞
コールドプレイ、ニュー・アルバム『ムーン・ミュージック』が完成間近
ナイル・ロジャース、コールドプレイとコラボ
『Billboard』誌、2022年のツアー・ランキングを発表