トレインのPat Monahanが父親としての心境を語る

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Trainのヴォーカリスト、Pat Monahanは、家では“パパ”と呼ばれている大勢のミュージシャンのうちのひとりである。ということは当然、6月17日(日)の父の日には感謝のお祝いをしてもらったことだろう。

親になるといろいろなことを教わると、MonahanはLAUNCHに話している。
「子供たちっていうのは、“嫌な人”になってはいけないということを俺たちに思い出させてくれる。大人たちは、自分たちが正しいと思うやり方をやたらと規則で決めてしまっているけれど、子供たちは、モノにはいろんなやり方があるということを自然とみんなに思い出させてくれるんだ」

Monahanは、育児を妻にまかせっきりにしていることをあっさりと認めた。
「まあ、親であるっていうのは世の中で最も大変な仕事だし、子供の面倒を見ている妻のほうが俺なんかより、もっとずっと大変なんだ。インタヴューを受けたり、ツアー・バスに乗ってツアーを回るのなんか、ちゃんとした育児っていう負担の重荷に比べたら軽いもんだよ」

ベーシストのCharlie Colinが冗談で口をはさむ。
「バスの中で聴こえてくるのは“負担一時免除、負担一時免除、負担一時免除”って声だけなんだ。だから俺には奴がなに言ってんだかわかんねぇよ」

トップ10入りアルバム『Drop Of Jupiter』を従えてのツアーは現在、ひと休み中で、6月19日(火)のロンドン公演から初のヨーロッパ・ツアーに突入する。

Neal Weiss, Los Angeles LAUNCH.com
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