D12、『Devil's Night』で言っていることに後悔はない

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Eminemを含むデトロイトのラップグループ、D12のニューアルバム『Devil's Night』がリリース早々、非難を浴びている。歌詞には麻薬、酒、武器、祖母レイプ、闘犬とのセックス、敵対者への暴力的な復讐といった内容が含まれている。アルバムに「保護者の許可が必要」のラベルが貼られることに慣れているEminemファンにとって、これはなにも目新しいことではなく、『Devil's Night』もまた、その恩寵に授かっている。このアルバムはそれくらいで店頭から閉め出されるような代物ではない。『Devil's Night』は来週のBillboardで初登場1位となる見込みだ。

10年前にD12を結成したMC Proofはレコードに収められているすべてについて、全くやましいところはないとLAUNCHに語る。
「D12が結成されたのは、誰も言いたくないけど、誰もが思っているクソッタレな事を言うためだ。その考えは最初からあったんだ」「誰も障害を持った女の子のことを話したがらない。太った人のこともそうだ。分かるか? 誰もそういうことを話したがらないんだ。だけど、クソッタレったれな事は存在している。ホント、おかしいよ。だって、何も言ってないし、何もしてないんだから。あのEminemだって書いてないだろ。それを俺たちは作ったんだ。すべてこの地球にあることだ。目に見える通りに語っているだけ。俺たちがレポーターになってるんだ」

D12は今年の終わりにVans Warped Tourに参加する。彼らはまた、秋にヘッドライナーツアーも計画している。

Gary Graff, Detroit LAUNCH.com
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