シスコとキャッシュ・マネー・ミリオネアーズがファッション業界に参入

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Sisqoとニューオーリンズ出身のCash Money Millionairesが、8月から自らのアーバン・ウェアのブランドを立ち上げる。ニューヨークにある洋服メーカー、The Inter Cotton Companyは両アーティストの独自のブランド開発に各170万ドルを支払うことに同意した。契約はG.W. Licensingを通して行なわれたもの。ファンは9月からMacy'sやBloomingdale'sなどの大手デパートで製品を購入できる。これらの新商品は、8月27日にラスベガスで開催される一大アーバン・ファッション・イベント“Magic Show”で初披露される。

他には、Cash Money MillionairesのB.G.が最近、致死量には至らなかったがヘロインのオーバードーズ(過量摂取)を起こしていたという噂が流れている。Cash Money Recordsの代理人はこの噂を否定し、B.G.は元気であるとコメントしている。

B.G.は'92年に半自伝的な『True Story』で12歳でデビュー。2作目となる'97年の『Chopper City』は、TVやラジオでのエアプレイや宣伝が一切なかったにも関わらず10万枚以上を売り上げ、B.G.こそが次の“Voice of the South(南部の声)”のひとりだと人々に印象付けた。'99年にはシングル“Bling Bling”のヒットと共にアルバム『Chopper City In The Ghetto』の売上を伸ばしてプラチナを獲得。2000年にリリースした6枚目のアルバム『Checkmate』は50万枚を売り上げてゴールド・ディスクに認定されている。

Yves Salomon, New York LAUNCH.com
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