デイヴ・マシューズがテロ攻撃に対し団結を訴える

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「私たちひとりひとりに対する攻撃」。Dave Matthewsは先週の東海岸へのテロ攻撃をそう呼び、ファンに団結するよう訴えた。南アフリカ生まれのアーティスト、Matthewsは、公式ウェブサイト(Davematthewsband.com)のメッセージで語っている。
「私たちはアメリカ人として、また世界の一員として、この哀悼のときに一丸となり、怒りの中で心を集中させ、解決策を探し出す決意のために団結しなければなりません」「この偉大な国の知恵と多様性の中に、力と安らぎを見つけ出しましょう」

「このとてつもない悲劇に、なにを言ったらいいのかよくわかりません。どんな言葉も十分でないように感じます。“言語に絶する”というヘッドラインがありました。“信じられないこと”が、まるで日が昇り沈むがごとく“現実”のものになってしまったのです。私は激しい怒りを覚えると同時に恐れてもいます。これは、私たちひとりひとりに対する攻撃なのです」

Matthewsはテロ事件の後、バンドの活動を一部変更している。最新アルバム『Everyday』からの新シングルとして予定されていた、愛をテーマにした曲“When The World Ends”(世界が終わるとき)のリリースを中止した。代わりとしてアルバムのタイトル曲がリリースされることになっている。

Neal Weiss, Los Angeles LAUNCH.com
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