P.ディディがアジア人コミュニティから非難される

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Sean "P. Diddy" Combsの最新シングルの歌詞の一部が非難を浴びている。問題となったのは、最新アルバム『P. Diddy And The Bad Boys Family...The Saga Continues』からの新シングルで、Neptunesプロデュースの“Diddy”。歌詞の“Got Asian women/That'll change my linen/After I done blazed and hit 'em(アジアの女を捕まえたぜ/これでキレイな下着も手に入る/後はいきなり殴りつけてやったぜ)”という部分がアジア人のファンを激怒させてしまった。Combsは謝罪を表明し、先日、アジア人に触れた部分を除いた差し替えヴァージョンを各ラジオ局に提供した。

近いうちに同様の非難を浴びそうなラッパーがJay-Zだ。最新アルバム『Blueprint』からの次のシングル“Girls, Girls, Girls”に中国人の女の子と付き合うというくだりがある。歌詞の中でJay-Zは、彼女と別れなければならなかった理由は“she kept bootlegging my shit(彼女は俺のクズ作品を海賊版に流し続けた)”からだと言っている。

Combsのその他の話題として、LAUNCHでは最近の彼とのインタヴューで、Neptunesが“P. Diddy”、さらにアルバム『P. Diddy And The Bad Boys Family...The Saga Continues』に関わるようになったきっかけについて尋ねた。
「Neptunesは昔から知ってるんだ」「俺は、奴らに仕事を与えた最初の連中のひとりさ。奴らの作品を買ったのにしてもそうだしな。奴らには'95年にTotalのアルバムをやってもらってるんだ。ほとんどの人は知らないけど、俺たちは長年の友人なんだよ。奴らが突然電話してきて、“Yo、あんたのために1曲作ったぜ”って言ってきたのさ。送ってきた曲には奴らのコーラスとかそういうのが全部入ってた。コーラスの部分は奴らが書いたんだ」

Yves Salomon and Gary Graff, New York LAUNCH.com
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