バックストリート・ボーイズのA.J. McLean、昨年12月に婚約

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Backstreet BoysのA.J. McLeanはシンガーのSarah Martinと婚約したが、それを初めて公表したのは、'01年12月にロサンゼルスの最新ヒット曲専門ラジオ局KIIS FMで、パーソナリティJoJo Wrightとの電話インタヴューに答えたときだった。

McLeanはインタヴューの中で、ユニークな方法でプロポーズするために、まずは彼女に関係の終わりを伝えたと語っている。

「基本的には、2人の関係は終わりだって告げることから始めたんだ。ちょっと普通じゃない雰囲気で、彼女との関係を解消するというようなね。彼女はすごく驚いた顔をしてたよ。そして、彼女に目をつぶるようにように言って、ひざまずいたんだ。僕は“目を開けて”と言ってからこう告げたのさ。“Sarah Jo Martin、僕の妻になってくれるかい?”ってね。すると彼女は“はい”というような言葉をつぶやいて、泣き出してしまったんだ」

「彼女の膝が折れて床に近づき、そして2人ともひざまづいていたよ。お互いを抱きしめあってね。それで僕は“ねえ、ちょっと待って! もう1度言ってくれよ。君の返事を僕が正しく聞いてたか確認したいんだ。『はい』って言ったんだよね?”って聞いたんだ。彼女はそう答えてくれていたんだよ!」

McLeanにとっての'01年は、アルコール中毒とうつ病のリハビリに時間を費やすなど大変困難な年だったが、彼は1年の終わりをとても幸せに締めくくることができたと話している。「とにかく最高だね。本当にそう。Brian(Littrell)やKevin(Richardson)がどれだけ幸せかわかるよ。それで、要するに今度は僕の番ってことさ」

McLeanは近々、Backstreet Boysの3人目の既婚者となる。「僕らのファンのみんなには、ぜひ理解して喜んでほしい。BrianとLeighanne、KevinとKristinのときのようにね。きっと、みんなそうしてくれるよ。僕たちは世界中でも最も素晴らしいファンを持っていて、みんなすごく理解し応援してくれる。特に僕の状況についてもそうさ。僕はただ幸せになりたいだけで、彼女は僕を幸せにしてくれる。彼女は僕をしらふでいさせてくれるんだ。とにかく素晴らしいよ。僕たち2人は最高のカップルなんだ」

Backstreet Boysは現在、2000年の『Black & Blue』に続く新作のための曲作りを行なっている。すでに何人かのソングライターたちやJermaine Dupri、Glen Ballardというプロデューサーたちと作業を始めている。メンバーのHowie Doroughは、2週間ほど前にロサンゼルスでソングライター/振付師のWade Robsonと数曲を書き上げているほか、ソングライターのAndrew Frommともコラボレーションをしている。

Jason Gelman, New York LAUNCH.com
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