エルトン・ジョンが英国政府のエイズ政策を厳しく非難

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Elton Johnがエイズ予防と認識の任務において英国政府を激しく非難している。長期にわたって活動を続けている彼は、トニー・ブレア首相の労働党が現在行なっている政策は、保守派のマーガレット・サッチャー時代よりもさらに悪化しているという。

Johnは労働党の支持者で自らエイズ財団を運営しており、ニュースサービスSkyに次のように語っている。

「イギリスの公共医療の運営には呆れる。僕たち(イギリス)はエイズ問題について、スタート時点では大きな成果を上げていた。でも現在その足取りはサッチャー政権下の時よりも悪くなっている。政府の役人たちは恥を知るべきだ……。あなた方は労働党員であって、絶対にそうあるべきなんだ。誰が何て言ったって僕らは21世紀に生きているのだから……。交通機関は機能せず、公共医療は悪化し、人々はエイズで瀕死の状態にある。いったいどうなっているんだ? きちんと仕事をしてほしい。これは恥辱だ」

しかし英保健省のスポークスマンは、エイズ関連プログラムの費用が減っているわけではないとロイター通信に語っている。プログラムの資金は現在、英国民保健サービスの総予算の一部となっており、以前のように別枠ではない。

Gary Graff, Detroit LAUNCH.com
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