ブルース・スプリングスティーン、Eストリート・バンドとの18年ぶりのニューアルバムを7月末にリリース予定

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米Columbia Recordsのプレスリリースによると、Bruce Springsteenが'84年の『Born In The USA』以来、18年ぶりとなるE Street Bandとのニューアルバムをリリースするという。『The Rising』というタイトルのこのアルバムは、現在まだレコーディングが終了していないが、米国では7月30日、日本では7月31日の発売を目指して準備が進められている。さらに、秋には全米ツアーも予定されているという。

アルバムにはタイトルトラックの「The Rising」をはじめとする14曲の新曲と、'01年9月21日に放送されたチャリティ番組『America: A Tribute To Heroes』のオープニングで披露された「My City of Ruins」が収録される。プロデューサーはPearl JamRage Against the Machineなどを手掛けたBrendan O'Brienで、アトランタのSouthern Tracks Recording Studioでレコーディングされた。

現在のE Street BandのメンバーはClarence Clemons(sax/percussion)、Steven Van Zandt(g)、Nils Lofgren(g)、Garry Tallent(b)、Roy Bittan(key)、Danny Federici (key)、Max Weinberg(d)、そしてSpringsteenの妻でもあるPatti Scialfa(vo)。

『The Rising』収録曲は以下の通り:

Lonesome Day
Into the Fire
Waitin' on a Sunny Day
Nothing Man
Countin' on a Miracle
Empty Sky
Worlds Apart
Let's Be Friends
Further on (Up the Road)
The Fuse
Mary's Place
You're Missing
The Rising
Paradise
My City of Ruins
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