マリリン・マンソン、Ozzfest裁判後の様子

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Marilyn Mansonが昨年7月のOzzFest公演で、警備員の頭部に局部を押し付けたとして暴行と治安びん乱罪に問われていた裁判は、Mansonに対する4000ドルの罰金で決着した。

裁判を終えたMansonは、外で待っていた何人かのファンとおしゃべりをしたり、写真を撮らせたりしていた。ミシガン州ジャクソン在住のBobby Jo White(22歳)は、Mansonを生で見たいがために車を2時間走らせてやって来た。今回の容疑の原因となった日のコンサートに行っていたという彼女は次のように語った。「それをやったとき、警備員はびっくりしてなかったわよ」「いつものショウの一部だわ」

Mansonは判決の後、結果に満足していると語っていた。「すごく公平だったし、非常に理解があると思った」「ちょっとした芸術の勝利だと思うし、正義がなされたと感じている」

Mansonはこの他にも、ミネアポリスで起こった同様の出来事で、民事訴訟を起こされている。2000年10月27日にミネアポリスのHistoric Orpheum Theaterで行なわれたコンサートの警備員が、Mansonに頭をつかまれ、動かしている腰に押し付けられたとしている。警備員の名前はDavid M. Diazで、Mansonに対し、暴行および精神的苦痛の損害賠償として7万5000ドルという高額を要求している。この件については現在のところ、状況の進展はない。

John Wisely, Detroit and Darren Davis, New York (C)LAUNCH.com
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