ネリーのニューアルバム『Nellyville』はエミネムを超えるか?

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マルチプラチナ・ラッパー、Nellyの2ndアルバム『Nellyville』(Universal Records)が6月25日(火)に米国発売された。グラミー候補となった2000年のデビュー・アルバム『Country Grammar』は、現在までに世界中で900万枚の売上を記録しているが、新アルバムはこれに続く作品となる。

セントルイスのラッパーNellyは、すでにNeptunesプロデュースのヒット・シングル“Hot In Herre”で、BillboardのHot 100シングル・チャートのトップをガッチリとつかんでいる。『Nellyville』がレコード店に向けて200万枚ほど出荷されていることを考えると、NellyがBillboard 200アルバム・チャートでEminemの『Eminem Show』からトップの座を奪う可能性は大だ。『Eminem Show』は同チャートで4週間連続トップをキープしている。

『Nellyville』にはNellyのグループ、St. Lunaticsの仲間であるAli、Murphy Lee、Kyjuanなどがゲストでフィーチャーされているほか、Destiny's ChildのKelly Rowlandが「Dilemma」で、*N SYNCのJustin Timberlakeが「Work It」でゲスト参加している。

Nellyは今年初めにも、*N SYNCのヒット曲「Girlfriend」のリミックスで彼らと一緒に仕事をしている。Nellyは、Timberlakeとの2度目の共同作業についてLAUNCHに話してくれた。「俺たちがここでやろうとしたのは、信憑性のあるものを作ろうってことなんだ。わかるか? 俺はここでJustinに、改造した64年型シボレーがどうとか、俺の縄張りがうんぬんみたいなことを歌わせたりしない。なぜならウソ臭いからだ。誰もそんなクソな内容なんか信じねえよ。だから、もっと“Yo、俺と奴が一緒にできる、奴がしっくりきて、俺も気分よくできること、お互いに自分たちのままで出来るのはなんだ?”ってなふうに考えたんだ。そしたら、おっと、ガールズがあるじゃねえか、ってな具合で、“Work It”(これで詰めてこうぜ)ってなったんだ。で、いかした曲がだいたい1日ぐらいで出来上がったってわけ。2人で12時間くらいで、全て紙に書き出してな」

『County Grammar』のプロデュースを担当したJay E. Eppersonは、『Nellyville』でもWally Yaghnamとともに大半をプロデュースしている。『Nellyville』を購入したファンは、Nellyの公式ウェブサイト(nelly.net)のVIP用スペシャル楽屋エリアへのアクセスが可能となり、新しいNellyvilleゲームで遊んだり、独占ビデオを視聴したりできる。また、アルバム購入者に限り期間限定で、この楽屋エリアからオンラインでNellyのサマー・ツアーのチケット先行予約ができるようになる。

Nellyは、6月25日(火)に開催された第2回BET Awards授賞式のオープニングを「Hot In Herre」のパフォーマンスで飾った。また、6月28日には、NBCのTV番組『The Tonight Show With Jay Leno』の“Lincoln Garageコンサート・シリーズ”で同曲を披露する。

Jason Gelman and Yves Erwin Salomon, New York (C)LAUNCH.com
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